編集制作レイアウト講座
4月より受講していた講座です。この度修了したこともあり感想です。
内容は校正実務講座のおさらい(校正に関する事)をしつつ、編集やレイアウトとは何かを勉強する形です。全4単元。
勉強が進むにつれて、寸法や総括指定や部分指定が出てきます。
※総括指定は赤字で級やポイント、送りなどを指定するもの。部分指定は句読点や約物に書く印のようなものを指します。
で、もっと勉強が進むと、グラデーションやらインク(プリンターのインクでおなじみのCとYとMとBのあれです)やらもあります。
あとは本の「折り」とか。(折り丁と検索で出ます)
勉強してみて製本や漫画ってこうやって作られているのかなと思う箇所もありました。
トレーシングペーパーの作業は苦手な方でしたが、寸法や配置はやっぱり重要だなと感じます。良い写真や図は良い配置で使いたいと思いますし。
あとは寸法も苦手ですが、終末試験のレイアウト用紙の問題は、ワードで文章などを一度形にして、そこから何行で何文字詰めにするように調整していく方法である程度解決しました。プロとは程遠いですが、初めてにしては収まりは悪くなかったと思います。(自画自賛w)
今現在はクラウドソーシングで画像挿入など、簡単な編集作業をちらっと行なっております。校正の延長線もありますが、少しは活かせるといいなぁ。
とりあえず以上です。