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わたしはどうやったら幸福になれるのか? その13

人生

大丈夫タイムマシンがなくってもあの日のことは忘れないから 加藤千恵


「STAND BYE ME ドラえもん 2」が絶賛公開中で「おばあちゃん、僕は誰かを幸せにできるかな?」のキャッチコピーで、のび太がしずかちゃんと結婚する物語だ。

番宣のCMが流れるたびに、のび太がジャイ子との未来を嫌がり、ドラえもんに助けてもらってしずかちゃんと結婚する未来に修正してもらったことを思い出す。

未来からジャイ子の恋をぶちこわすために来たのがドラえもんでしょ? あみー

人間にとって、恋は重要なものなので、大好きな人と結ばれることを望むのは否定しないけれど、ジャイ子はそれほどダメだったかといえばそうでもない。ジャイアンの弱いものイジメを止める優しさを持ち、漫画家としてプロとなり、ジャイアンとジャイ子のお母さんは人としてきちんとした人でもある。ジャイアンの義弟となるのは嫌だろうが、大人になれば子どもの頃の話は笑い話になることが多い。

可愛い子なの 明るくて気がきくし 顔はジャイ子に似てるんだけど 貴志えり

ドラえもんの世界はホントに狭くて、大人になっても小学生時代の友人関係の中で生きている。

本作でもドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫、出木杉くん、ジャイ子、おばあちゃんが主な登場人物で、のび太はしずかちゃんかジャイ子のうちひとりしか選べない。

逆にしずかちゃんはのび太じゃなくても、剛田商店の跡継ぎであろうジャイアン、お金持ちの息子のスネ夫、勉強がよくできる出木杉くんと、のび太よりいいところがある男の子がいて、なぜ選ばなかったのか不思議だ。

ジャイアンは野球するとき歌うときみんなを誘うちょっといい奴 丹生谷歩美

旅先じゃあんなにいいやつだったのにまたジャイアンはジャイアンになる 石川誠壱

ジャイアンの統率力を持っているスネ夫みたいな金持ちがいい 丹生谷歩美

武道館ファイナルをむかえジャイアンが不遇時代をついに語った 緒川景子

しずかちゃん・ジャイアン・スネ夫の3人でバンドを結成しそうな気がする 穴井苑子

おりこうな彼氏が欲しい 出木杉君みたいな人をとりこにしたい トヨタエリ

のび太は映画でも結婚式直前に逃げ出すほど、覚悟が決まっていないダメ男だ。おばちゃんにお嫁さんを見せたい、しずかちゃんと結婚したいと一生懸命になりながらも、長続きしなくて、うまく行った瞬間にダメになる。

子どもなら未来があるが、大人になっても逃げていては残酷な世界では生きていけない。

ポケットもタイムマシンも興味ない ドラえもんよりあなたが欲しい 加藤千恵

といった恋にたどり着ければ幸せになれるのだろうけれど。そのために失敗したり泣き出したり眠れなくても、立ち直る力がないと幸せになることすらしんどいかもれないね。

おしまい







#日記広場:人生

  • kiri

    kiri

    2020/11/26 21:50:21

    >紅蓮姫さん
    こんばんは、コメントありがとうございますm(__)m
    今回のStand by me ドラえもん2は、Stand by me ドラえもんの続編で、ドラえもんによって人生が変わったのび太がしずかちゃんと結婚する物語ですね。
    「未来は変えられる」はドラえもんのひとつのメッセージだと思っています。
    のび太が主人公なので、のび太が望む幸せを手にするのは当然です。

    今の時代、よく言われるダイバーシティ(多様性)を考えると、のび太が結婚を嫌がったジャイ子にも人格があって、のび太が好き(もちろん、のちのちジャイ子は別の男性と幸せになりますが)な場面もあるし、ジャイアンもスネ夫も出木杉くんもしずかちゃんが好きではなかったのかという未来もあります。

    そういう想像は、物語の中では必要ないのかもしれませんが、本筋とは別の世界を見たり聞いたりするのが常識を信じるなってことだと思っています。

    私はたぶん、そういう研究ばかりなので、感覚が違うのかもしれませんね。

  • kiri

    kiri

    2020/11/26 21:40:24

    >すずきはなこさん
    こんばんは、コメントありがとうございますm(__)m
    ドラえもんの映画は、現実を離れて異世界を冒険することが多かったのですが、Stand by me ドラえもんのシリーズは、のび太が変わって幸せになるという物語です。

  • 紅蓮姫

    紅蓮姫

    2020/11/24 20:03:43

    ドラえもんって、
    のび太の子孫のベビーシッターだったんですよね・・・
    ドラえもん自身は工場の不備で高所から落ちたあげく、
    ネジが抜けちゃって、ねずみにかじられて耳がとれちゃう。
    その恐怖から色が 黄色→水色になり、のちに不良品の烙印が押されちゃう。

    いわゆる、落ちこぼれのドラえもんですが、
    のび太の子孫が赤ん坊の時に
    ベビーシッター応募のボタンを押したことで
    廃棄の運命から逃れるって話でしたよね。
    だから、ドラえもんにはのび太の子孫に恩がある。

    だから、自動車事故に巻き込まれて頭が悪くなりジャイ子と結婚する のび太
    の運命を変えてほしいという子孫の願いを叶えにいく。
    ドラえもんとのび太は似た者同士ですが、
    のび太自身の運命は決まったものからスタートする。
    正直、私は自動車事故をさけて、頭が悪くならなかった のび太ですが、
    どこか落ちこぼれのままなのは運命なのかも、と思います。

    あと、話は後の時代、『しずかの結婚前夜』の話になりますが、
    しずかの父の有名なセリフがあります。
    『人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ』
    これこそが、作者のメッセージではないでしょうか?
    人の幸せをねたむ人、人の不幸をあざ笑う人はたくさんいますが、
    逆をできる人がなかなかいないことの現れだと思います。
    そうやって『ドラえもん』を見ると奥深い話だと思います。
    私なりの私見です。
    長々と書いてすみませんでした。

  • すずき はなこ

    すずき はなこ

    2020/11/24 19:48:49

    Kiriさん、こんばんは。
    ドラえもんを見てないので、よく分らないのですが、
    今回は、恋愛ものだったんですか。

    うーむ、難しい・・・。