家を出て東名に向かう途中で事故渋滞の情報が入りましたが、少しだったのでそのまま高速に乗りました。大失敗でした。どんどん渋滞が伸び、予想以上に時間がかかってしまいました。

　クラブには１時間遅れで到着。レッスンでご一緒するはずだったS原さんがジュ◯トを連れて馬場から上がってきました。この日は、所長が自馬会員さんを連れて試合に行ってしまい、さらに、厩舎作業のRくんが珍しくお休み。コ一チのKさんが一人でレッスンから馬の世話まで一人で切り盛りしていました。無理です。私はそのレッスンで乗るはずだった◯ディ一に乗ることになりましたが、準備がなかなか進みませんでした。

　他にお二人レッスンをご一緒することになりました。W辺さんはレ◯くん、ジュニアのIさんはジュ◯トくんでした。おしりかじり虫の◯ディ一くんが先頭で、丸く作られた馬場を輪乗りで進みます。ちょっとした弾みで止まってしまうので手綱ブラブラで速歩。S字に手前を変えるのが、意外と難しいです。方向を変えるときに強く手綱を握ってしまうと止まります。何度かチャレンジしましたが、満足のいく感じにはなりませんでした。駈歩は一騎ずつ練習。◯ディ一との息がだいぶ合ってきたようで、駈歩の維持がずいぶんできました。最後に、◯ディ一が最後尾について速歩しました。お尻をかじりに行くかな、と思いましたが、馬間をちゃんと開けると行かない。射程距離のようなものがあって、一馬身以上の距離を保ってやると前を追いかけずに落ち着いて速歩ができることがわかりました。◯ディ一、賢い。

　この後、Kさんはさらにポニ一教室へ。その頃にやっと所長が会員さんを連れて戻ってきました。「大丈夫?」と声をかけていましたが、所長、人の手配をしてから出かけようよ、と思ってしまいました。これで落馬とか何か事故があったら、誰が責任を取るのでしょうか。せっかくレッスンする人が増えてきているみたいなのに。