超能力詐欺師のユリ・ゲラーがポケモンカードでユンゲラーの名前を使っても良いと発言した。

超能力詐欺師ユリ・ゲラーが訴訟を起こしたのは１９９９年、２０００年のことだった。
今から２０年前ポケモンのユンゲラーの名前がユリ・ゲラーと似ているという、ただそれだけで訴訟を起こしたのだから多くのポケモンファンは
「言いがかりだ」と思ったことだろう。
ユリ・ゲラーはイギリスで１０１億円の賠償金を要求。
米国では１億ドル（約108億円）を要求した。
超能力詐欺師のくせに大きく出たものだ。
ユリ・ゲラーのスプーン曲げが単なるマジックであるという事はイギリスでは広く知られる。
その超能力詐欺を棚に上げてポケモンの名前が、なんかユリ・ゲラーと似ているという根拠のない訴えは、
ユリ・ゲラーの敗訴で終わったらしいが今でもユンゲラーの名前は使用不可のようだ。
このユリ・ゲラー訴訟は今も続いているとアニメーション演出家　日高政光は言う。
ユリ・ゲラーに『任天堂がユンゲラーのポケモンカードを復活させられるように許可してほしい』という
メールが多数届いているのでユンゲラーの名前を使っても良いと許可を出したというユリ・ゲラー。

２０年以上ユンゲラーの名前を封印させたユリ・ゲラーが今頃ユンゲラーの名前の使用許可を出した？
とんでもない話だ。
２０年の間、一体何人のポケモンファンがユリ・ゲラーにメールを送ったことだろう。
今頃ユンゲラーの使用許可を出したところでポケモンファンはユリ・ゲラーを許さないだろう。
ユリ・ゲラーの知名度が落ちたのでユンゲラーの名前で、また話題作りをしたとすれば滑稽だ。