今日でまる一年
アメーバピグのサービス終了から今日でまる一年がたつ
大好きだったあの場所にみんなで最後の瞬間まで居続けたのは一年前のこと
そこに居座っていても現実には何も残らないのに
今でも新しい技術の開発でサービスが再開しないかと思いを巡らすことがある
あの時と全く同じアバターで全く同じ場所で全く同じように、あの時のあのいつものように
もしその時がくればまたみんなと巡り逢うことができるのだろうか
日常だった存在が消えていつの間にか実感から薄らいでいく
しかし今でもあの時の画像を見るとそこに存在していたことを思い出す
現実世界にも人との別れの時がある
卒業や引っ越しがそうだろうか
これまでのように会うことがなくなり、それそれがそれぞれの道を歩みだす
お互い元気にやってるからそのうちまたどこかで会えるだろうと
死んでしまわない限りよくもわるくも現実は消えることが無い
しかしネットサービスの終了はその世界そのものの終わりだ
その中にいた自分が自分で、みんながみんなでなくなってしまう
まるで自分だけが現実に取り残されてしまうような、なんて儚い幻のような世界なのだろうか
あの時のまわりにいたみんなは今どうしているのだろう
『みなさまに思いを伝えたくて書き込みます。』
https://ameblo.jp/shinsokkan/entry-12549190164.html