2日半ほどスキーに行っておりました（この時期にスキーなどに出向いた心持ちについて、賛否あるかという事を承知で書きますし、そちらについてなんで？ということがあれば、お答えは致します…）。

もうこの時点で、以前からお付き合いいただいている方は「嗚呼またか」と苦笑をされていることでしょう。あれやこれやで毎年かならず2，3本はろっ骨を折っているような気がします。昨年は手の親指も折ったし。

スキーからスノボに履き替えた最終日、滑り始めてすぐに、全く何も見てないと思われるへたっぴ君が（わたしもスノボはへたっぴです）、私の死角から突っ込んできました。で、転倒した際に雪面と自分の体の間に手が入ってしまい、その手が思い切り肋骨にヒットして、まず一本目。ちなみに、その突っ込んできた彼も転倒しましたが、起き上がるが早いか、痛みで悶えている私の方など一瞥もせずに、またヨタヨタと滑って行ってしまいました。。

それから程なく、今度はいかにも運動できなさそうなデップリと太った小学生くらいの肥満児（♂）が、うわーっとか言いながら、またも私の死角から突っ込んできました。これで2本目。ちなみに、二人して転倒したすぐ後に後ろから母親がやってきて、倒れた子供に「だいじょうぶ~」とかなんとか声をかけつつ、一瞬だけ私の方を睨んで子供のそばに寄って行きました。いや、突っ込んできたんのはあんたの子供だよ。こっちは子供さんに「怪我ないか？」と声もかけましたけど（肋骨折れてるのに）。諭すのは簡単ですが、馬鹿馬鹿しくなって、そのまま私は滑って降りてしまいましたけどね。

なお、肋骨は折れたところで大して痛くないので（折れた瞬間は痛いですよｗ）、その後も私はリフト運転終了まで普通に滑ってました。

余談ですが、わたしが休憩と思いリフト前でボケッとしていたら、若者カップルがやって来て、そこで初心者らしき女の子の方が転倒しました。まだボードとブーツを固定しないまま、さらにリーシュコード（ボードだけが滑って行かないように足とボードをつなぐ滑り止めコード）もせずにボードに乗っていたため、ボードだけが斜面を滑って行ってしまいました。女の子は、やだーもーあははは~と笑っていましたが、いや、それ座っている人とかに当たったら死ぬから。マジで。私の子供が昨年スクールに入っている時にも、おなじことをやらかした奴のボードが子供と同じクラスにいた別のレッスン生に激突し、病院送りになっています。そういうボードが女の子の顔に突っ込んできて鼻をぐちゃぐちゃにしてしまい、数千万円の訴訟になった話も知ってます。うっかりしてましたなら、まだわかる。あははは、と笑うなら、あなたはスノボをやってはいけません。絶対に。

というのが、肋骨骨折（ヒビかもしれないけど）の顛末です。

あしたから水泳のトレーニングはじまるのに、さすがにちょっと泳げないかも。。。