イッコウ

黄金の門松

日記

丑年門松が突如、メガに変身!
ってことを日記の返信コメや伝言板に書いた。
でも、誰もそれを信じてくれない・・・

僕はここ二、三年の正月時のマイガーデンには、
前年の門松(今年なら子年門松)と当年の門松(丑年門松)の二本立てに。
行く年くる年ってイメージにするために。

で、今年も保存しておいた子年メガ門松を右に、
メガ化した丑年門松を左に配置した。
黄金門松の種を貰い、取っておいても仕方ないので蒔いた。
たった一個の種だから当然、メガ化はしなかったけれど、
しばらくは置いておこうと丑年門松の前に据えておいた。

松の内も明ける頃、そろそろ撤去しようとしたら、
ナント、その門松がメガに変身していたのだ!(ホントなんです・・)
で、奇跡の黄金門松を子年門松があった位置に据え替えた。

『チコちゃんに叱られる』で、
「なぜ、門松は斜め切りになってるか」が問題になっていた。
へえええ~と思ったので、ついでに書いておく。

「そぎ」と呼ばれる斜め切り門松は、家康以降のことだって。
1572年、あの三方ヶ原の戦いで武田信玄に大敗北した家康が
次は武田を斬るゾという念を込めた所業が始まりらしい。

さらに、この門松に拘わる逸話も残ってる。
合戦後に、信玄は新年の挨拶を家康に送った。
「松枯れて竹たぐひ無き明日かな」
  {松(松平=徳川)は滅び、竹(武田)は比類なく栄える}
ムカッときた家康は、文字を少し換えて返しを送った。
「松枯れで竹田首無き明日かな」
  {松平は滅びずに、武田の未来は悲惨なものに}

こんな頓智の効いたやり取りを昔の武将はしていた。
百人一首も機智に富み、いろんなレトリックを駆使している。
今、こうした気の効いた術を持つ人が少ないのが寂しい。

そろそろこの門松も片付ける時分。
松の内の1月7日に撤去するのが一般的でも、
僕は1月15日の小正月までは置いておくつもり。


  • イッコウ

    イッコウ

    2021/01/14 02:09:17

    つばささんへ
      そうだよ、こんなの嘘ついてもショーガナイのに
      錯覚だろうとか言う人がいるんだよぉ・・・
      奇跡の黄金門松を、おろそかにしちゃいけない。

      「どんと祭り」って、こっちで言うドンドン焼きだよね。
      左義長って呼ぶ所もあるけど、多くは1月15日にやってるはず。
      

  • つばさ

    つばさ

    2021/01/13 09:05:54

    黄金門松、すごいね~信じるよ~
    なんかご利益がありそうで、拝んでおいた。

    リアでも、どんと祭まで飾りはそのままの宮城。
    しまうのが勿体ない、門松だね^^

  • イッコウ

    イッコウ

    2021/01/12 19:26:55

    みかん星さんへ
      「たぶん」って言葉は・・・
      起きたのです、確実に!

  • みかん星

    みかん星

    2021/01/12 09:23:15

    はい、しんじますから(^^)v(((uдu*)ゥンゥン
    ミラクルはおきるんですよ、たぶん☆