劇場公開延期
カラーが1月23日のシン・エヴァンゲリオン劇場版の公開を自粛し再延期を決定致した
理由はこの度の緊急事態宣言の発出を受け慎重に検討を重ねた結果、感染拡大の収束が最優先であると判断したそうだ
劇場では今も他の映画は公開されている
この決定を実際の施設を管理している劇場側ではなく、制作側が判断したことが不可解に思う
それなら緊急事態宣言で娯楽が減ってしまうのでオンラインでの公開も考えてもらいたい
そうすれば劇場に足を運ばなくても多くの人が気軽に内容を楽しめる
収束の目途なんて誰にもわからないし、クラスターを気にしながら観戦することにはかわりがない
この発表の表現で気になるのは感染拡大の収束という回りくどい言葉
拡大の収束でありコロナは収束していなくても拡大が収まったと判断すれば時期を得る
勝手な推測だが、公開の収益や記録を優先したのではないだろうか
特に今は鬼滅との競合となりなおのこと出足は鈍りそうに思う
まあ前作から公開を待っていた人からすれば今さら多少待つくらいなんでもないのかもしれない