セカンド

白い1ページ

小説/詩

新しいノートを開く
その白いページにあなたの名前を書く

冬の午後の柔らかな日差しが
ペンの影を映し出す

私は胸いっぱいに息を吸い込み
思いっきり吐き出した

次に軽く吸い込み
「好きっ!」と言葉を吐き出した

座っていたイスを蹴とばすように立ち上がり
そのままベッドへとダイブした

枕を抱きしめ白い天井を見る
どこからか反射した日差しが揺らいでいる

待ち合わせ時間は明日の11時
ランチはどこで食べようか

明日の天気は・・・晴れ
今日と同じお日様が私たちを見守ってくれる

現実的な本物のときめきが襲ってくる
私はベットから飛び降りた

そして机の上のノートへ向かい
あなたの名前を呼んでみた

暖かな冬の日差しがほほえみながら
その名前を優しく照らした



内容はあまりないですけど
前回が暗かったので少し明るくしてみました?

でも明日から天気は下り坂っぽい^^






  • セカンド

    セカンド

    2021/01/28 01:47:04

    粋生夢詩 様

    見える景色が全て眩しい
    そして暖かく感じる

    居ても立ってもいられない
    そうルンルン気分

    遠い昔の物語^^

    心の中は常に快晴でいたいものです




  • 粋生夢詩

    粋生夢詩

    2021/01/27 20:38:33

    こんばんは。
    面映いというかこちょがしいというか^^
    あまり明るい恋愛をしたことがないので
    こういうシチュエーションは憧れかも知れません。