麒麟

麒麟

♪♪♪ ...の庵 ♪♪♪

久々見た夢

日記

小島丸ごと宇宙に飛ばす。形は円盤状
一応ドームの中にいるが操縦席の傍には人の言葉を話す
ちよっと変異した様々な生き物たち。

いわば ぬいぐるみみたいにトランスフォームした感じだろうか?

リーレが彼らを叱ったり仲良くしている中 それは起きた

僕らみたいな新しい星を探している者たちに
全てを奪い奴隷として売り飛ばす宇宙海賊だ

星を出てから1週間のどかに過ごせただけでも運が良いほうだけど
これからは年中こうした輩とやりあうことになる

当然 望む星へと辿りつけるものは僕らみたいに
たくさんいる中からほんの一握りだ
だから 負けるわけにはいかない

リーレが心配する中 ドームを出て
光結晶となった僕は戦ったが
アメーバー状の何かに海にひきづりこまれ
身動きできなくなった

リーレ達は、大丈夫だろうか?
意志で戦闘に加わる獣達
リーレを守るように壁になる獣達
それぞれが自分たちができる何か、をしていた
僕は夢を見るようにリーレの周りを覗いている

戦いは苦境で原始的に海に引きずり落そうとする獣達と
近代武器?を持つ彼らとでは差がありすぎて・・・


僕らの箱舟はここで終わるのかと思った所に
古き神々が特に女神達が降臨した
僕ら人間の為ではなく獣達を守るために

海賊たちは船を女神たちに破壊され
助けてくれというので リーレは普通に助けたけれど
又もやそれが災いとなり リーレは拘束されている
けれど 海から現れた 一匹の巨大な恐竜の隣にいる
頭の回転の良い 蛇のような姿の存在が海賊たちを海に引きつりこんだ

望む場所へ
望む今に
行ける事を

僕らは滅びた人の姿を模型し
新たな地で 解放するつもりだ

この小島には小山の周りに海が囲み
其の端っこに様々な生き物達が眠っている
先に書いた通り起きてくる者たちもいるが
そのたびに戻って眠りにつくようにリーレが怒って見せる
獣たちは嬉しそうに戻って行きながら
それでもその眼は寂しそうにも見える

こうした時間は何時まで得ることができるのだろうか?
今回は運よく古の神もしくは別次元にいる存在が感知し
来てくれたけれど 何時もこう助けてもらえるとは限らない

途中何処かで 僕らのように移民の船?もしくはそうした存在達と出会い
情報を交換しあえればな?と思う。

移民する者たちは其々抱えている守っているものの質が違うことが多い。
なのでバッティングすることは少なく 特に僕らの抱えているもののように
古いタイプの命は 同じく古いタイプの星が見つかることは稀だから
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命を受け継ぐということは命を破滅させるにも繋がる
命を受け進むのではなく只本能が望むままに進み成功を収めたものこそが
多分 進化という頂きに辿り着くのだろう。

人は月から移住したという過程もある。嘘か本当か分からなくても
只 生きて存在するものがまだいる、と言う事だけで十分なのだろう