木の枝払い
近所の遊歩道にそって小学校の裏庭がある。
以前は、そこに桜の木が並木になっていたお陰で
優雅な桜見物が出来た。
所が、ある日あるとき、そう、どうも自宅の範疇から超えた枝や葉は、
始末せよ.的なお触れが?出た・・・のか?
あちこちで、塀を越える物が、バッサバッサと切られて、まるで
そこから、一直線に縦割りされたような、無残な植木たちの姿。
ご多分に漏れず、学校の桜も、切り倒されて 一本残っただけ。
その隣には、見事な桜桃の木があった。
昨年は、その一本残った桜が、寸詰まりよろしく、枝を切り落とされて
まるで、寸寸(ズタズタとは、よく読ませたものだ)
そして、今年は、今が盛りと咲きほころぶ直前に、この桜桃が
まるで、丸坊主!
ええい!、そんなに邪魔なら、いっそ元から切り倒せ!と、
私は、かなり憤っております。
悲しい現実だ・・・