大阪桐蔭初戦で負けたかぁ。ヒット６本で８点取られてるんやからまぁ、そういうことやね。智弁学園みたいな強いとこ相手にやるべきことをやらな負けるわな。ただ一昨年の履正社も春初戦で負けた星稜相手に夏は決勝でリベンジしたし、夏また戻ってきてほしい。

【日経賞】中山２５００は内回りを約１週半、坂越え２回のタフなコース。中盤でしっかり緩んでラスト５F程度のロンスパ戦になる傾向が強い。有馬なんかもそうやけど馬場がタフやったり中盤の緩みが小さかったりすると一気に差し有利に傾くことが多い。先週馬場が一気に外差しにシフトしたしタフ馬場で長く良い脚を使える差し馬を重視したいところ。血統的にはステイゴールド系が特注でノーザンダンサーやミスプロの血も目立つ。

カレンブーケドールは馬場自体は多少重くても平気な方やけど基本は軽い馬場で前半からしっかり流れるスピード持続レースがベストな印象。中山はパフォーマンスを落としてる印象があるしこのコースは後半要素が問われるからね。今の外差し傾向も歓迎ではないと思う。ワールドプレミアは有馬はカレンと５着同着やったけどスムーズやったら４着やったと見てる。高速馬場よりは多少時計のかかる馬場の方が良いし脚質的にも今の馬場傾向は合う。ロンスパ戦も歓迎のタイプで死角は少ないけど武豊騎手が乗れへんようになったのは痛い。ステイフーリッシュは特注血統のステイゴールド産駒やし時計のかかる馬場も問題ないタイプ。ただこれまでも好条件でも２，３着やったしある程度位置を取ってこその馬やからね。いつも通り頑張っても２，３着かなとｗ穴っぽい所を挙げたいとこやけど最近の競馬ファンは賢いから普通に人気するんやろなぁと思いつつモズベッロ、ラストドラフト、サトノルークスは高速馬場で速い脚を求められると厳しいタイプで、外差しの利くタフ馬場でこそ。サトノは流石に人気せんかな。