コーヘイ

重賞展望

日記


【マーチS】中山ダート1800は直線入り口辺りからスタートでゴール前の急坂~1コーナーにかけて上り坂で2コーナー(残り1200)辺りからダラッと下って最後にまたゴール前急坂。ダートとしてはテンは速くなりにくい傾向ではあるけど中盤緩みにくくロンスパになりやすいことや坂越え2回ということもあって時計も上がりもかかるタフなコース。加えて重賞ともなるとそれなりに力のある逃げ先行馬も出て来るからか差し馬の好走も目立つ。ただ週末天気が微妙やからね。馬場が軽くなると後方からでは流石に厳しいかも。血統的にはロベルト、ノーザンダンサー、ナスルーラあたりが良さそう。

ちょっとどの馬が人気するかわからんから人気馬の考察はアメリカンシードについてだけ。2走前には最内枠から勝ち切ってるけどゴリゴリのアメリカン血統でカフェファラオやエアアルマスと似たような気性は抱えてるはず。一気に相手が強くなることで絡まれたりまともに砂を被ったりすると自分から競馬をやめてもおかしくはない。馬場が軽くなる雨は歓迎やと思うけど枠の並びには気を付けたい。あとは注目馬を数頭。ヒストリーメイカーはこれまで戦ってきた相手を考えるとここでは格上。締まったペースになるなら展開も向きそう。スワーヴアラミスは去年の勝ち馬やし押さえておきたい。脚抜きの良い馬場もプラス。ハヤヤッコとナムラカメタローは上がりのかかるタフなレースで最後伸びてくるタイプ。馬場は乾いた方が良さそう。マイネルユキツバキはコース巧者。