ごま塩ニシン

脳活日誌1975号

日記

   庭の八重桜咲く

 八重桜が開花しました。我が家にも春がやってきた。八重の花は、どっしりと重たい感じだ。この花のように重たくなりたいが、小生の人生は軽い。なぜ、威厳もなく軽いのか。この理由は、分からないでもない。生まれつきの軽さなのだ。五歳くらいに医者にも見放される重病を患って以来のものだ。この時に運命が決まったのかもしれない。したがって、今さら文句を言っても仕方がない。生きられるだけ生きていくしか方策はない。これがすべてだ!生き抜くしかない!