jun

15冊目、読了!

日記

「120の遺言」 樹木  希林 著


各種メディアのインタビュー時に語られた言葉を集めたもの。
なんでも面白がることができるから、楽しい人生を送ることができたという。
樹木希林さんならではの言葉であった。

「ありのままの自分」を貫き、最期まで「自然体」で生きた樹木さんの 率直な言葉には、彼女の人となり、そして人生哲学が詰まっています。
なるほど、ふ~む、そうなんだなんて一言一言に感心してしまったり、
笑ったり何しろ短文なので、すぐ読み終わってしまった。

私の心に残ったことがは、「ときが来たら誇りを持って脇にどけ」
年寄りがいつまでも出しゃばっているんじゃないよと。
若い者に譲ろう!信頼しよう!なんてね。(笑)

サブタイトルというか見出しというか、本文と同じことが大きな文字でわかりやすく書いてあるのだが、本文を読むと同じ事が書いてある。超短文の時はほとんど同じようなっている。本文が長ければ、要約するとこういうことが書いてあるんだとありがたいのだが、ちょっと過剰な親切な感じだった。

  • jun

    jun

    2021/04/16 19:20:28

    金糸雀さん、コメントありがとう。
    歯に衣着せぬ樹木さんならではの言葉ですね。(笑)

    叩いたら出る埃ばかりですが、私もそろそろ脇に・・・

  • 金糸雀

    金糸雀

    2021/04/16 17:41:52

    こんにちは。「ときが来たら誇りを持って脇にどけ」樹木希林さんらしい言葉ですねえ。
    時と場合によるかもしれませんが、老兵は去る。がいいですねえ。
    私もそう思います(*^^*)