社会人となりアメリカンフットボールからは離れていましたが、やっぱりやりたいなという気持ちは30歳くらいのころからずっと心にありました。しかしすでに49歳。アメフトなんてと思っていたのですが、本日なんとなくWebで調べていたら…

なんと、シニアアメリカンフットボールリーグというものが存在していて、関東近郊にチームが四つもあるらしいのです。そのうちの一つは、自宅から1時間程度で練習場所にたどり着けるチームでした。

やりたい。

ものすごくやりたい。

心がざわめく。

肩と腰を故障して、若いころに断念したアメフトですが、これでも高校生の時に大学からスポーツ推薦の話も一応あったのです。ずっと消化不良感をずっと抱えていました。

むかし使っていたプロテクターは、もう加水分解も進んでいるでしょうから、やるなら買い替えです。試合に出るつもりなら、ユニフォームも必要。おそらく20万円程度のイニシャルコストは必要です。

そして練習は基本的に土日。社会人チームですから当然ですが、そうなるとヨットの練習とバッティングする可能性が高い。色々な意味で選択を迫られます。でも、アメフトの様な激しいコンタクトスポーツは、シニアリーグはルールで安全策を講じられてはいるものの、やはり50代が限界でしょう。ヨットは60を過ぎても問題なく乗れます。アメフトを再びやるなら、今しかチャンスがありません。幸いにもスポーツを近年続けていて、筋トレなども行っているおかげで、一般的な同年代よりもかなりまともな体であることも確かです。生命保険の加入時の診断で、とんでもなく若い実年齢が出て、代理店の人が驚いていた程度の体は維持しています。

今日は一日、そのことで頭がいっぱいでした。もう人生は残り少ない。

とりあえず練習を見に行こうかと思案中です。