秋は１番好きな季節かも、と最近気付きました。

空の色とか、移りゆく植物の色がきれい。（＾－＾）

澄んだ水色を背景に、雲の灰色の濃淡が　光で厚みを感じさせてくれるから・・・空が高くみえるの。　遠くに感じるね。

風が強いから星もよく見えるし。　虫の音は騒がしいのに・・・「夜」は静かな感じが不思議。

松とか椿の、俺達いつでも若々しいぜ！的な常緑樹もいいけど、
　　　寒さとともに色が染まっていく落葉樹が好きかな。

銀杏の、黄色に染まりきる前の　黄緑が好き❤　　
　　　・・・あれも萌黄色なのかしら？
　　　若々しい訳でも、老いていく訳でもない・・・どっちもでもあるみたいな。
　　　・・・う～～ん、好きに理由は要らんのよ(笑)！　黄色１色も好きだし！　葉っぱ可愛いし！　食べれるし！

花も可愛いわ～。　春先の生命力　バリバリの極彩色より、
　　　何処にあるか分からない位の・・・埋もれた中の可憐さが良いのだよ。( 一一)

夕方の空が、より好きなのよ。
　　　桃色　・　菫色　、緋色　に　群青　・・・いろんな色のグラデーションが、雲と一緒に流れていくのが神秘的。
　　　秋の陽は柔らかで暖かい感じなのに、のびる影の中は冬の寒さが混ざり始めて・・・。
　　　オレンジの光が　フェンスや看板の無機物を反射するだけで、センチメンタルな気分よ。( 一一)
　　　見慣れた家の壁さえ、夕日に照らされるだけで１枚絵みたいよ！　どんだけシンミリなのさ(笑)。

夕日に照らされた樹を、下から見上げるのが好き。
　　　少しずつ色の違う葉っぱが光を通して・・・「１本の木」じゃなくて、「たくさんの葉」だと思うのさ。
　　　気の持ちようって凄いね・・・・見え方まで変わるぜ。( 一一)★キラーン★　　
　　　・・・積もった落ち葉の横で、遅咲きのタンポポがあったりして。頑張ってんなーとか。

郊外の車販売の展示場や、ファミレスとかのちょこっとしたガーデニングが好き。
　　　全然興味が無さそうなのに、そう決まっているからって感じで季節の植物を植えかえる所がいい。
　　　誰も見て無さそうで・・・経費の無駄っぽい扱われ方なのに、それでも続けているとこが・・・・何かいい。
　　　
商店街でそれぞれ育てているプランター・・・綺麗に咲き誇っているのは綺麗だけれど、
　　　明らかに手入れしていない感じなのに・・・それでも捨てないで小っこい花が咲いているような店も・・・何かいい。＾～＾。

・・・・あれ？　なんか　ひねくれて来たな(笑)。
途中までは　乙女的(←ガハハ！＞＜！)　で良い話だったのに。　まぁ、いっか。

秋を、季節をもっと感じよう！　・・・って話でした。（＾－＾）