アラーム音を変更するだけで目覚めが改善
単調なブザー音をアラームとして用いた場合と比べて、
音楽や環境音声をアラームとして用いた場合の方が、目覚めがよくなることが判明
研究チームは被験者に「単調なブザー音(ALARM TONE)」「メロディに富んだ歌(MUSICAL SONG)」「メロディに富んだ楽器音声(INSTRUMENTAL MUSIC)」「鳥の鳴き声や水流などの環境音声(NATURAL SOUNDS)」の4種類のアラーム音声を起床時に聞かせ、睡眠惰性を感じた頻度を「ほんの少し(オレンジ)」「時々(灰色)」「しばしば(青色)」「毎回(黒)」の4段階で評価