いつか来る道。
死期を悟ってしまったらしい、我が家の長老猫。飼い主としては今はただ、出来る範囲で強制給餌、投薬のお世話をしているけれど。
どんどん痩せて、顔も変わっていく様子は正直つらい。
綺麗な桃色だった耳の肌色が青黒い色になっていく。
仕方のない事なのだけど。
19年、凄いな。
こんなに長く付き合った猫は初めてだよ。息子と同じ歳だ。
癲癇発作持ちで、恐らく持病もあったのだろうけど、比較的穏やかに過ごしていた。
腎不全だと分かってからは、良い病院に出会えて良い薬を処方してもらって。
尚且私もゴハンを必死で食べさせてきて。
腎不全が判明してから9年、ここまでホントに頑張ってきた。
でも、老化ってやつは止められないね。死期ってやつはどうしたって来てしまう。時間が止められる訳じゃないから。
あと、どれくらい時間が残されているか分からないけど、たぶんもう一月もない。
猫だけじゃない。
自分たちだって、あと何年生きられるか分からない。
明日にでも新型コロナに感染して、一気に死期が来るかも知れない。
だから、ギリギリまで、頑張るよ。
だから、チャオジィジも、出来ればあまり苦しまないように、穏やかに逝けるように私ができる事を頑張るよ。
覚悟は決めた。
その瞬間をきちんと見守るよ。
追記。
5月26日 午後1時ちょい前に、虹の橋を渡っていきました。
9年間、本当の意味での介護は約3年間、ずっと面倒を見てきた猫を看取って、色々気力が尽きております。
まだ介護予備軍がいるので気は抜けないはずですが、なにしろ19年間一緒に過してきた猫さんなので、かなり気が抜けています。
暫く、次の目標を見つけるのに苦戦しそうです。
ぱるな
2021/05/17 23:15:18
ほんとに看取るのはつらいですよね…。
正直もう、生き物を飼える気がしない理由でもあります。
介護は非常なご苦労があると思いますが、お体にお気をつけて
頑張ってくださいまし…。
なるみゆう
2021/05/17 16:15:23
( つω;`)ウッ