ワクチンの予約について。

町内で会う人と「予約システムなんか高齢者は使えないから行政が日時を決めて手紙を出し都合の悪い人だけ変更受付にすれば良いのに」と話していましたが上越市が実施ですね。誉めましょう。さて自衛隊の接種予約ですが、マイナンバーが未だ浸透できていない状況では、個人特定は出来ずどんな番号でも受け付けるのは仕方ないでしょう。どのみち接種受付で自治体が出している番号がなければ弾くだけです。要するに善意前提の仕組みなので、某新聞社は威力業務妨害妨害です。捕まればいいのに。ただし改善する点は2つ

1。生年月日は65歳以上かチェック。このくらいはやれと思います。

2。予約者がIDや生年月日を間違えたとき当日本人確認をするために本名を入れる。

3。ログイン時にその旨注意書きする。

一説にはT中配下の会社が280億円で受注だそうで、2桁3桁違うと思うのは私だけでしょうか？本当ならシンコロ利権太りですね。

ーーーシステムについて

本当は去年から全国統一システムを開発し、ID発行、接種会場設定、予約日の設定など自治体固有のデータだけ設定できるようにすれば良いわけでデジタル庁は良いチャンスを逃しました。なんか今ごろ共通システムを作ろうかななどと寝言を言っているようです。私は当然ベースは全国共通と思っていたので事実を知って愕然です。この国の政治家と官僚は度し難いです。