30代の頃、カードの借金150万くらい持ってた
そのころの私は、ちょっと神経が飛び出てしまっているのか、ものすごく神経質になっていました。
過敏症とでもいうのか?
歯のお話みたいに、
知覚過敏?
テレビで、歯磨き粉のコマーシャルをやっていた。
そのコマーシャルの中で、「知覚過敏」という言葉を初めて知りました。
冷たいものを食べるときに、歯にしみるというかそういう類のもの。
私は、道を歩いていても、初めて会う前方から歩いてきた人が話している内容が、
心にグサッと刺さるような感覚があった。
そのころは、まだ、ニコットタウンのようなものはなかったし、
パソコン自体を持っていなかったです。
そのころは、富士通のワードプロセッサーくらいを持っていて、タッチタイピング
の練習に日記くらいはつけてた頃でした。
宇宙の話
そういうとちょっとおかしいけれど、「を歩いている人が、私の心の中に関係ある話を、私の前でしゃべって去って行った。」
とか、
カラオケに行くと、いつもどんな晴れていても歌を歌い始めると暗雲が立ち込めて、雨が降ってくるように感じ始めた。
とか、
そのような変化を感じ取っていた。
今は?
今は、けっこう鈍感です。
何で相手はそういったんだろう?
よく考えてからでないと、わからないような感じです。
「知覚過敏」は、終わっているのかも?
もしかしたら、歯の神経が死んでいるのかな?
歯の神経が死ぬとどうなるの?
色が変わる?
乳歯の場合は抜け替わる?
アイドルは、かわいい3歳の私の孫と、似ています。
「腹ペコ青虫」の歌を、歌ってよくしゃべる。(これは孫です。)
鈍感すぎて、今の自分が何に例えられたのか?
考えすぎちゃって、わからなくなってしまいました。
とにかく鈍感。
神経死んでるのかも?
おなかがすいている人がいたら、単純に朝ご飯を作ってあげたいと思う。
でも、私はおばあちゃんと二人暮らしだから、毎日おばあちゃんのために朝ご飯は作って一緒に食べています。
どんどん私は変わっていってしまうのだろうな。
1か月後の私は、もう元の私でなくなっているかもしれない。
例えば、職場のイケメンの上司に一目ぼれして、ドキドキしていた私がいたけど、
一か月後の私は、きっと、ほかの新人さんがイケメン上司にときめく姿を見て、
「楽しい」くらいに感じる人になっているのではないか?
あの、シットと、おなかが痛くなった日々は、どこかに消えて、私は別人のように
存在するのではないか?
鈍感になった私はどうなるのだろう?