うろんころんの雑記帳

うとうと

何にもなかった(と思う)日
目まぐるしく移り変わった日
嬉しいこと悲しいこと腹が立つこと心震わせること
その日、その時、その瞬間
心に刻んでおきたい風景を書き留めています

キラキラ農業

人生

仮想タウンでキラキラを集めました。

2021/06/06
キラキラ
集めた場所 個数
自然広場 5
ゲーム広場 6


今日は晴れそう。
地域の人総出で用水路を整備する「くやく」の日です。
今日は邪魔になる倒れそうな木を切るのだとか。
参加できない人は〇千円~〇万円の「ぶせん」をとられます。

「ぶせん」とは、
「夫銭」鎌倉時代から江戸時代に「夫役」の代わりに納めさせた金銭。
   ーgoo辞典よりー

80歳以上の人は任意参加。
総出でといっても用水路の「区役」は農業を継続している家だけ。
町道の草刈りは住民全員ですが、農家はもう数件で70代後半の人たち。
50代の専業農家の跡取りが最年少という地域です。
農地を他人に任せている人は、自作してないからと言って出ませんし、
夫銭も払わないのですが、任されている人が地域外の人だと当然、
参加しませんし、夫銭も課せられません。

「夫銭」「井手奉行」「隣保組」の「隣保長」などの言葉が、
まだ生きていて、50代の若者が自由に発言できない田舎の生活。
農村から都会へ人が流れたのもわかる気がします。


  • うとうと

    うとうと

    2021/06/07 05:52:06

    Falconさん
    私は転勤族の子どもで中学生からは都会生活でしたので、
    噂では聞いていましたが、田舎がこんなに窮屈とは思いませんでした。
    男尊女卑もひどくて、みんなが足を止めて私を見ていたのはきれいだから!?ではなく、
    草刈り機やチェーンソー、トラクターを使う「女」は今までいなかったからでした^^;

  • Falcon

    Falcon

    2021/06/06 21:09:13

    こういう人間関係の無い世界で生きて来たので…まるで異世界の話のようです^^;
    自分の知っている世界は狭いなと,うとうとさんのブログを読むとつくづく思います^^;