のたもた

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ブログふっかーつ!!
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日本はどうして此れだけデジタル化が遅れたのか。

日記

欧米先進国のみならずアジアの国の中にもデジタル化が何十年も前に済んでいると言うのに日本は未だかつてマイナンバーと中小企業始め営業店の給料と個人の銀行口座の結び付けを出来ない状態にある。

其れが出来て居れば次の月には月収の何割と国が決めた保証が直ぐに他国同様に振り込まれた事だろう。

海外ドラマで何十年も前に当然の様にしてある事が日本にはない。

海外ではとっくに人々はある程度の基本的な個人情報を当然の様に利便性を考えてデジタル化にした。

其れは20年以上前の話である。

つまり日本のデジタル化は後進国並みに遅れているという事なのだ。

アメリカ政府から日本に住んでいる日本人にアメリカから小切手が送られてきたニュースは知っているだろう。
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ゴールデンウィークを控えた4月下旬の夕方、神奈川県鎌倉市に住む元会社員の男性(79)が自宅のポストを開けると、見慣れぬ英語の封書が届いていた。2通あり、自身と妻あて。差出人欄には「U.S. DEPARTMENT OF THE TREASURY」とある。

 

 「アメリカ財務省? 年金の件で、何か問い合わせだろうか」。大手電機メーカーで働いていた男性は1978年から5年余り、米国の現地法人で勤務経験がある。

 

 封書を開けてみると、米政府発行の小切手が1枚ずつ入っていた。額面はそれぞれ1400ドル。ほかに何も説明文はない。米国駐在経験のある友人に尋ねたところ、「米国のコロナ経済対策の給付金で、手続きすれば小切手を換金できるのではないか」と言われた。妻の分も含めれば、2800ドル(約30万円)相当になる。

 

 

 男性は「約40年も前に駐在していた外国人にまで支給するなんて、米国は余裕があるな」と思いつつ、銀行の窓口に電話をかけ、手続きについて問い合わせた。すると、対応した女性からは「米国市民が対象だと思うのですが……」と、確認を促された。
tps://www.asahi.com/articles/ASP5J444SP5GULFA03G.html?iref=pc_rellink_01
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↑此れもアメリカのデジタル化が起こした事である。

デジタル化が出来ている国々は当然の様にコロナ対策もロックダウンをしてもまっとうに働いて税金を払っている人は次の月に其の何割かの収入が国から保証される。

日本は罰則を失くし「お願いベース」にしたから国の保証も『お願い』に協力したから『協力金』である。
つまり此の状態にした野党の責任をマスコミは説明もしない。

更に国民もデジタル化を遅らせた「何でもプライバシーの権利」と言う「美句」に騙されて「利便性がある部分はデジタル化をしよう」と言う意見すら何の事かも理解できない状態に騙されて来てしまっていた。

悪事や不正をやっている人達にとっては都合の悪い事なのだろう。

だが其れにまっとうに暮らしている人が犠牲になるのだという事を本人達も理解してない事が其れだけ思考を止められてしまっているのだろう。

勿論海外でも不法入国者は当然デジタル化の数に入ってない。
其れはそうやって不法入国者の多くは海外でも当然自分が自らデジタル化から外れているので保証金はもらえない。

だが普通に働いて給料をもらっていて其の中から当然の様に住民税を含めて税金を払っていればデジタル化をされて居れば保証金が次の月にはもらえた事だろう。

住民税を払って働いている給料から税金も引かれていて働いている人は何故デジタル化を恐れていたのかが理解不能である。

つまり税金を払っている事は紙媒体で国に知られている事である。
其れがマイナンバーと紐ついてないだけである。

其れを調べるのに紙媒体でデジタル化が出来てないからデジタル化が出来て居れば次の月から来る給料の何割かの「保証金」が来ないのである。

つまり自分が協力したのか、失業したのかも紙媒体でいちいち自分から申請をしなければ、そして其れを審査してもらわなければ「所謂協力金」も来ないのである。

余りのばかばかしさに此の国のいまだに「プライバシー」等と言っている連中にうんざりする。

此れに懲りたら今度は糞馬鹿野党に騙されない様にもう少し利口になったらどうなんだ。