kaka

自分の人生なのに

映画

ちょっと時間が取れたのでアマプラで。

突然、病気で下半身が動かなくなってしまった、
新体操をする女子大生のお話。
無くしてしまったものを自分自身で消化することの難しさと、
周囲への思いが綴られています。

障害を「ちょっと早くさよならしただけ」(台詞通りじゃないです。たぶん…)なんて言うおばさんが出てくるのですが、
個人的には素敵な表現かと。

自分自身、だいぶ前ですが人差し指の先端を無くした時、
こんな言葉に出会えていれば…
もう少し気が楽だったのかもしれません。

  • 419

    419

    2021/07/17 20:27:33

    >無くしてしまったものを自分自身で消化することの難しさ

    これ、本当に難しいだろうなあ…これまで大怪我も大病もせずに生きてきていますが、
    生きていればいずれは必ずこれまでできていたことができなくなる時がきますものね。
    多分419があまり見ないジャンルの映画だと思いますが、余韻深い作品そう。