PCR検査は他のウイルスでも反応するし増幅率の設定で本当に微量でも陽性に出来る。Ct値は40が上限でこの場合何を検出したか分からないそうです。従って本当にPCRの意味と使い方を知っている人が被験者の状況でCt値を変えたり再検査する必要があるそうです。記事を読むとそれが本当だと分かりますね。くれぐれも悪用しないように。

補足:Ct=サイクルタイム。原理的には1回で2倍になるので2の40乗=約1兆倍に増幅します。少々難しいですが詳細を知りたい方は以下参照。

https://wp.pcrnow.jp/pcr/pcr-ct/

ーーーーー以下引用

http://realsound.jp/tech/2021/07/post-819144.html 

　彼はまず初めにオレンジジュースやLynxのデオドラント、Diorのアフターシェーブローションなどで試しましたが、思うような結果には至らなかったとのこと。しかし、コメント欄に数多くのアイディアが寄せられ、レモンジュースやオレンジジュース、キウィフルーツやソーダ類の飲み物が“偽陽性”の結果を出したそうです。

　Amaarさんは面白半分でやっただけで、キットを検査に回してもいないと言っています。しかし、問題はここから。Amaarさんは冗談のつもりだったのかもしれませんが、この動画で得た知識を使って実際に学校を休む学生がでてきたのです。

偽装の結果を学校に提出し、その学生だけが休みになればいいのですが、新型コロナということもあり、濃厚接触者とみなされた友人らまでもが2週間学校を休まされる事態となっています。