ほっペタン

ワクチン接種の注意点♡

日記

新型コロナワクチンの接種される方が増えてきましたが

不安に思われている人が少なくないので、厚生労働省による
モデルナワクチン接種後の注意点を載せておきます。

ワクチンを受けた後の注意点

ワクチンを受けた後は15分以上接種会場で座って様子を見てください。

※過去にアナフィラキシーなどの重いアレルギー症状を
起こしたことがある方や、採血で気分が悪くなったり失神等を起こしたことが
ある方は、30分ほどお待ちください。

お待ちの間も、感染対策
マスクをする、隣の人と距離をとる、会話を控えるなどをお願いします。

接種後、すぐに表れる可能性のある症状について

アナフィラキシー

薬や食物が体に入ってから、短時間で起こることのあるアレルギー反応です。
じんま疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状
息苦しさなどの呼吸器症状が、急に起こります。
血圧低下や意識レベルの低下(呼びかけに反応しない)を伴う場合を
アナフィラキシーショックと呼びます。起こることは極めてまれですが、
接種後にもしアナフィラキシーショックが起こっても、すぐに対応が可能なよう
接種会場や医療機関では、医薬品などの準備をしています。

血管迷走神経反射

ワクチン接種に対する緊張や、強い痛みをきっかけに、
立ちくらみがしたり、血の気が引いて時に気を失うことがあります。
誰にでも起こる可能性のある体の反応で、通常横になって休めば自然に
回復します。
倒れてケガをしないように、背もたれのある椅子に座って様子を見てください。

ワクチンを受けた日の注意点

通常の生活は問題ありませんが、激しい運動や過度の飲酒等は控えてください。
接種部位は清潔に保ちましょう。
接種当日の入浴は問題ありませんが、注射した部位は強くこすらないように
しましょう。

接種後、数日以内に現れる可能性のある症状について

発現割合
50%以上:接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛
10~50%:関節痛、悪寒、吐き気、嘔吐、リンパ節症
     接種部位の腫れ、発赤、紅斑
1~10%:接種後7日以降の接種部位の痛み腫れ、発赤、紅斑

接種直後よりも翌日に痛みを感じている方が多いです。
これらの症状の大部分は接種後数日以内に回復しています。
疲労や関節痛、発熱など、1回目よりも2回目のほうが頻度が高くなる
症状もあります。

新型コロナワクチンに関する相談先

ワクチン接種後に、体に異常があるとき
ワクチンを受けた医療機関やかかりつけ医、
市町村や都道府県の窓口。

ワクチン接種全般に関する問い合わせ
市町村の窓口

予防接種健康被害救済制度

予防接種では、健康被害(病気になったり、障害が残ったりすること)が
起こることがあります。
極めて稀ではあるもののなくすことができないことから、救済制度が
設けられています。
新型コロナワクチンの予防接種によって健康被害が生じた場合にも、
予防接種法に基ずく救済(医療費・障害年金の給付など)が受けられます。
※申請に必要となる手続きなどについては、住民票がある市町村に
ご相談ください。
※その健康被害が、接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が
認定したときは、市町村により給付が行われます。
認定にあたっては、予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される
国の疾病・障害認定審査会により因果関係を判断する審査が行われます。

ワクチンを受けた後も、マスクの着用など、感染予防対策の継続をお願いします。

ワクチンを受けた方は、新型コロナウィルス感染症の発症を予防できると
期待されていますが、他の方への感染をどの程度予防できるかはまだ
十分にわかっていません。
またワクチン接種が徐々に進んでいく段階では、すぐに多くの方が予防接種を
受けられるわけではなく、ワクチンを受けた方も受けていない方も、共に
社会生活を営んでゆくことになります。
このため皆様に感染予防対策を継続していただくようお願いします。
具体的には「3つの密(密集・密接・密閉)の回避、マスクの着用・石鹸に
よる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒の励行などをお願いします。

以上。ワクワクわくちん♡