ラスボス
色々不手際で、熱帯魚が数匹死んでしまいました。すまん。
それで水槽内から2つの種族が消えてしまったので、これを機に熱帯魚の構成を変えてみました。数匹死んでしまった時点で残っているのは、カージナルテトラ8匹、ラスボラ・エスペイ2匹、コリドラス2匹。
コリドラスは別扱いなのでいいとして、カージナルテトラはテトラの中でもスリムで細長い体形で、パッと見はダニオ系の姿なので、ラスボラとも似ている。今まではグラミーなど別種の魚を混泳させていたけれど、色の派手さを排して、姿かたちも統一して、落ち着いた構成にしたい。カージナルテトラが色としては派手で、エスペイも赤なので、色味の強い魚はもう足さない。その前提でラスボラやダニオのようなコイ系のスリムな魚で統一したい。いずれにせよ、とりあえずラスボラ・エスペイが2匹では仕方がないので、3匹追加して5匹にしよう。
あとは新規に追加する魚。青+赤で発光する派手なカージナルテトラ。赤と黒でコントラストのはっきりしたエスペイ。ともに色は強いけれど、動きがわりと緩慢で中層をのんびり泳ぐタイプ。色の強いのはもう入れたくないが、また動きのゆったりした魚を入れると、それはそれであまりに静的な構成になってしまうので、少し動く魚にしたい。とはいえ上層で動き回るダニオ系は、ちょっと煩いかも。
ということで、いつも行くコジマの熱帯魚コーナーに行くと、ラミーノーズ・
テトラが目に入る。ポピュラーすぎるほどポピュラーなので安価だけど、とても綺麗。適応力があって飼いやすく、シンプルだけど面白みのある美しい色なので、熱帯魚をこれから始める方に、真っ先にお勧めしたい。でも赤が体色に入ってくるので、先住魚のラスボラ・エスペイと被るし、やっぱりおとなしい魚であることも気になる。
そこで、信用している店員が勤務している日だったので、ラスボラ系で良いのがいないか相談すると、ミクロラスボラ・ブルーライトを紹介された。カージナルテトラやラスボラ・エスペイよりも一回り小さく、色味も淡くて、かつ動きの大きい魚なので、魚構成にメリハリが出そう。色の傾向はカージナルと被る青系だけれど、同じ青でも傾向が違うし、カージナルよりは遥かに色味や発光が淡いので、こいつらを5匹追加することに。
ちなみに、妙にラスボラが色々とそろっている店だなと思ったのだけれど、相談をした店員はラスボラ好きのようで、わたしがラスボラを探している様子を見せたらちょっと喜んでいた。
そんなこんなで、非常にバランスの取れた、地味だけど色味もそこそこあって、静かだけど、ある程度は動きのある水槽になって、非常に良い感じ。これを維持したい。
タイトルのラスボスは、ラスボラが似ていたから書いてみただけです。ていうか、なにを書いているのか良くわからないですよね。すみませんw