ぴのぴのさんの日記 | ニコッとタウン

　自分に課した「パラリンピック」の見届けの日々が終わりました。皆さんはどのような２週間でしたか？

　オリンピック終了後に感じた、自分のブレへの自戒から、少しでも多くのシーン、逸話を焼き付けたい思いで睡眠不足の２週間でした。

　やはり、放映枠は激減し、国営放送頼みとなり、民放はメダルからむもの、リオから追跡していた人、大手企業支援選手、にあからさまな偏重があり、真裏に高額お笑い芸人を生でぶつけたり、プロ野球・連ドラは再開。与党は閉会式の裏で推薦人集めで月曜日の報道に奔走する日曜日となりました。

　さて、ぼくの通期の感動の数々はとても書ききれません。当初は画像、ハンデの原因の紹介コメントに圧倒され続け、健常者目線はずすことにとても苦労しました。途中、ＮＨＫのコメントでも「注目のメダル候補者・・」「予選落ち・・」「残念ながら・・」とかの言葉に憤ったりもしていました。

　皆さん、ひとりひとり感じたものは違うと思います。

　ぼくは、一生でもう一度自国でオリパラを見る機会があるかわかりませんが、ここにたどりつくことができた数％の方々以外の方々、それらの方々を支えている方々、「スポーツ」自体に参加できないたくさんの方々に思いを馳せることができたことを大事にしたいと思っています。

　良き第１００代総理大臣が良き世を作ることを願って。

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