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送電線の下には蝶々がいる

2021/09/20 23:23:13

電線の塔が建つ敷地は草原が温存されていて

蝶々が多くいる

そう知ったからには

送電線を追っていけば

蝶々に出あえるっはずだ

行くぞ！

昨日は１3000歩歩き

途中飛んでいる蝶にたくさん遇った

肝心の送電線の塔の敷地が草原になっている場所がない

送電線の敷地はいろいろある

田んぼの中に立っている送電線の塔の敷地は

狭くて小さい

草もちまちま生えているだけで

枯葉剤を撒いているのかもしれない

今日はちょっと住宅街の送電線を追った

ありました

３０～４０坪はあろうかという敷地の周囲は園芸種の花が

ところどころ咲いている

枯れそうになった植木鉢の花を

ここに捨てたんじゃないかという風情だ

敷地の中心付近に白い百合の花が見える

入っていくと、大きなバッタに通せんぼされた

キリギリスは驚いて車道へ逃げていった

野生の山百合だった

姥百合の花は終わっていて全身緑のレディが

毅然と立ち群生していた

すごいな

前に忍草の自衛隊演習場に薬草摘みに入ったときに見た

姥百合も立派だったが

ここの姥百合はまるで女王のように

巨大で堂々としている

送電線の下の植物はよく育つと聞いたことがあるが

これほどとは驚きだ

蝶々には会えなかったが

これだけの広さがあれば

きっと蝶々もいるだろう

次のお休みには

この送電線のラインを追って行ってみよう

大潮