ただの、ブログですよ

景色

小説/詩

振り向くと、ただ闇だけが広がっていた。
別に怖くなんてない。
前を向けば見えなくなるから。

前方を眺めてみると、白い霧で覆われている。
ただ、白い色だけの世界。
特に不安もなく、ただ少しずつ進んでいく。

この先に何があるかなんて、考えもせずに。

  •  風

     風

    2009/01/05 05:17:31

    長らく留守にしていましたが、
    皆様コメントありがとうございますー


     きるさん、初めましてー
    そうですね、見えてしまったら歩けなくなるかもしれません。
    でも、見えたものに興味を持って近付いたりもするのかも?(ぇ


     ひかりこさん、お久し振りですー
    どこからともなく現れる道しるべ・・
    それは誰かが差し伸べてくれた手なのかしら。
    霧の中で目を凝らしても分からないけれど、
    取り敢えず誰かさんに感謝しておこう。


     dodoさん、こんばんはー
    黒猫は、ときどき思い出す過去でしょうか。
    ふっと思い出しては、また忘却の彼方へと・・(ぇ


     まがりさん、こんばんは。
    期待してるふりも裏切れた顔も、疲れちゃいそうですね。
    でも、できるってことは必要なんだろうなぁ


     ブルーさん、ブログでは初めまして。
    こちらこそ昨年は大変お世話になりましたー

  • ブルー

    ブルー

    2008/12/31 16:02:46

    今年は大変お世話になりました。

  • まがり

    まがり

    2008/12/30 23:21:54

    ほんとの真っ黒とか
    ほんとの真っ白だったら

    なんにも見えないんだから
    なんにも怖いことなんてない

    下手に見えちゃうから
    期待してるふりもできるし

    裏切れた顔だってできちゃうんだ

  • dodo

    dodo

    2008/12/30 02:48:51

    ときどき霧の中から黒猫が姿をあらわし
    自分を通り抜け後方の闇へと消え去る。
    黒猫を追う必要はない。
    闇の中で見つかるはずもない。

  • ひかりこ

    ひかりこ

    2008/12/29 00:36:20

    ときどき霧の中に立てられた道標がある。
    それは友情という名の道標なのかもしれない。
    ぼんやりとした明るさが見えるかもしれない。
    旅人がひととき己を癒す、宿の明かりなのかもしれない。
    すべては霧の中。

  • きる

    きる

    2008/12/29 00:14:24

    見えちゃったら、歩けなくなる。