雲谷斎

金木犀とお線香の香り

日記

華ちゃんのコメントを読ませていただき

実は私、10月に母を亡くしておりまして…

9月末、いつもの定期検査入院に、
月が替わり転移が見つかり、処置をするも進行は想像を超えて早く
一週間で意識がなくなり、中旬には帰らぬ人に。

仕事が終わると最寄駅から病院まで歩く道すがら
夜気に金木犀の香りがひと際濃かった記憶を思い出すします。

すでに十三回忌もとうに過ぎすっかり昔ばなしなのですが
今でも金木犀の香りを嗅ぐとお線香にかぶります。

秋のもの悲しさも手伝って、前回はセンチメンタルな文章になってしまった次第。


今年は季節の移ろいが早いようで
金木犀もすっかり終わってしましましたね。

これからは紅葉の季節。
緊急事態宣言もまん防も明けて、観光地には賑わいが戻るといいですね?
この齢になり、何もない日常が何よりありがたいと思うようになりました。

一日も早く元の暮らしが戻りますように!

  • 雲谷斎

    雲谷斎

    2021/10/04 20:43:39

    >Donaさん
    そうなんですよね。
    続くときは続くもんで。
    母方の伯父と叔父はひと月違いで立て続けでした。

    でも、おばあさまも叔母さまもそして猫ちゃんも
    Donaさんの胸の中でずっと一緒ですよね。

  • Dona

    Dona

    2021/10/03 21:31:58

    こんばんは。

    ここ1年の間に祖母、叔母、愛猫と立て続けに大切な方々がなくなり、苦しい年でした。
    ただこの何気ない毎日が本当はとてもとても幸せなんですよね。
    明日が当たり前に来ると思わず、大切な人たちと過ごせるこの幸せな毎日に感謝しながら
    楽しく生きていきたいなと改めて思いました。

  • 雲谷斎

    雲谷斎

    2021/10/03 20:25:21

    >KEIさん
    ご健在でなによりです。

    仲が良かろうが、そうじゃなかろうが
    顔を見せるだけで親孝行。

    そう思ってこれからも、ネ。

  • KEI

    KEI

    2021/10/03 13:46:26

    ありがたいことに、この歳で両親ともに健在です。
    さらに、自分達で生活してくれています。
    どちらかがなくなることを思うと、涙が出ます。
    いつかそういう現実が来るとわかってはいますが、向き合えていません。

    今までのいろいろな感情はありますが、できるだけ孝行の真似事ぐらいはしておきたいなと思っています。