凱旋門賞は３連複をちょっとだけ拾えた。最初クロノジェネシスは買おうと思っててんけど想定してた以上の雨が降ってるみたいで、流石にこれは日本馬は厳しいなぁということでバッサリ。まぁ、そのおかげでトルカータータッソを拾えたわけやけど日本馬を応援してる身としてはつらいｗジャパンCに出るみたいな話もあるみたいやけどもし出るなら無印にします。今週末はGⅠはないけど重賞は毎日王冠、京都大賞典、サウジアラビアRCの３つ。

【毎日王冠】去年こそトーラスジェミニの逃げで前傾ラップになったけど後続は実質スロー。それ以前の４年もテンの３Fは３５秒５前後で上がりの３Fは３４秒前後と基本はスローで流れるレース。例年この時期の府中は軽い馬場で勝ち時計も毎年１分４５秒前後と高速決着。高速馬場適性とある程度のトップスピードは必須。血統的には王道血統が強い。その中でもディープ×ストームキャットは３頭が馬券圏内で特注。

ダノンキングリーはそのディープ×ストームキャットで府中の重賞４勝中３勝が府中、２勝がこのコースとベスト条件と言って良いはず。例年通り軽い馬場でスロー気味なら普通に走ってきそうやね。ただ終わった感があったのに前走何で復活したのかは不明。シュネルマイスターは血統的に高速決着は厳しいかと思ってたけど府中マイルのGⅠで続けて好走したのはびっくり。ただ勝鞍があるのはマイルまでで２０００mの弥生賞はスローを先行したのに最後甘くなったように距離の限界は感じさせた。１８００はギリギリか。あとは本質的には上がりの速いレースは向いてへんはずやしダノンキングリーとの斤量差が４キロから２キロに縮まるのもどうか。ヴァンドギャルドは時計の速いマイル戦ではスピードやキレが足らん馬で距離は千八の方が合いそう。ただこれも本質的には斬れるタイプではないからね。ある程度中盤締まった流れになるか馬場が渋るかせな勝ち切るのは難しそう。ポタジェも斬れるってわけやないけど姉ルージュバックが高速馬場巧者でこのレースを勝ってるように馬場やコースの適性はありそう。こっちは高速馬場での締まった流れがベストかな。魅力的な穴馬はあんまりおらんけどペースが流れるならケイデンスコール、前や内有利な馬場でスローならダイワキャグニー、恐らくメンタル面の問題やから厳しいとは思うけど中盤締まった流れなら能力的には上位のヴェロックスあたりを。