その日から米国株価か上昇している

米国10年国債利回りが上がったのにNASDAQも上げた

通常NASDAQの構成銘柄に多いハイテク企業は借入をして事業拡大をする

その為に金利が低い方が企業の価値が上がるとされる

これは本格的な上昇トレンドと言えるだろう

月曜日にも伸びればさらに固いだろう

これからは米国が金融緩和を縮小させると言われている

雇用状況に一通りの目途がついたからだ

景気は持ち直したと言えるが貨幣流通量の増加が鈍るので金融商品には不利と言われている

金利の上昇に合わせてというかそれ以上に米ドルも上がっている

通常なら米国への投資はドル高になるだけで増加となるが、残念なことにレバレッジ商品は為替ヘッジあるためその効果はない

今思えばハイテク銘柄の多いNASDAQ100よりも金融業の多いダウの方が金利上昇での伸びは大きい

実際に昨日の伸びはダウが大きく、それに製造業の多いS&P500が続いてNasdaq100そこまでは大きくない

本当なら米国ETFでレバレッジダウをドル買いするのが正解だったのだろう

あくまでもファンダメンタルの話で何が正解とは誰にも言い難いのだが