【お話】光と闇と、甘いお菓子。
ハロウィンの夜が来る。光と闇と、甘いお菓子のごちそうと。魔法がいっぱいの夜が来る。
もらったステキコーデ♪:27
もうじきに、サウィン。
今は、ハロウィンって言うんだっけ。
光と闇と、甘いお菓子のごちそうと、
魔法でいっぱいの夜が来る。
かがり火を炊いて、太陽に、熱と光を贈ろう。
次の年に、命をもたらしてくれるように。
すべてに感謝して、喜んで、
美味しいお菓子を、みんなで食べる。
生きている人だけじゃなくて、
ご先祖さまも、いっしょにね。
みんなで喜んで、集まって祝う。
それが魔法。それがサウィンの過ごし方。
***
毎年、この時期になるとこのコーデをしています。
ヴァンパイアの男の子風。
しの
2021/11/02 22:02:44
>みぐ16さん
女神の彫刻が着ているような、ギリシャ風の衣装が貴婦人に大流行したりしてたので、
羊飼いの少女、となると、ああ古代、ああロマン、みたいに感じたのかも。
ダビデを少女にしたわけではなくて(^^; それまでの定型というか、通例? みたいな? ものがあって、
羊飼いだったら少年ダビデだろう。
という常識があったなかで、それをあえて打ち破って見せましたよ。という感じだったと思われます。
ゴリアテを倒すダビデの物語は、民衆に好まれました。小さくて弱そうに見えるものが、強い大男を倒す話、となると、現代の人も好きなんじゃないですか?
生活についてのこまごましたことは、レビ記や民数記だと思います。詩編は、文字通り、詩が載っている所なので。讃美歌の歌詞などにもなりました。
みぐ16
2021/11/02 17:01:00
古典とかへのロマン、えーーっ、で少女に?そうでしたか。
いや、少女が古い服を着て、はだしでこっち見て、両手をひろげて枝に手をひっかけてるやつ。髪がくるくる長くて、前髪が短い絵。
詩篇は知ってる!聖書の真ん中あたりをぱっと開くと、詩篇で、生活についてのこまごましたことが書いてある。
外で用を足すときは穴を掘って埋めなさいと書いてあった。
聖書に羊飼いのイメージそんなにたくさん書いてあるのですか。
ダビデを少女にして描いて、、、、そういうものなのですか。。。
裸で大きな帽子をかぶってる少女みたいに華奢な、なよっとしたダビデ像はあった。
しの
2021/11/02 14:38:01
>みぐ16さん
ネットで調べて絵を見てきました。これ、たぶん、ケルト民族と言うよりは、
古典とかへのロマンからの絵だと思います。
わたしたちが、万葉集のイメージの絵や、十二単のお姫様の絵を見て、「なんかいいなあ」と思うような?
羊飼いというテーマは、聖書の詩編によく出てくるので、古代世界へのあこがれやロマンを込めているのではないかと。
少年のダビデ王のモチーフが、中世のころには好まれたんですが、
それを美少女で描いてやったぜ! どや! という。
みぐ16
2021/11/01 23:58:21
>ご先祖さま以外の、よくわからない霊が家の中に入ってこないように、おどかす目的でかざっていたらしいです。
似てるというか、同じような感覚なんじゃないんですか、
>ウィキのやつ、 ★ウィリアム・アドルフ・ブグロー 「羊飼いの少女」 数枚ある中の、手を広げて羊追いの枝みたいなのを腕にからめてる女の子のこれ、はだしで衣服とかダラーとしていて髪型がかっこよくて、時代は1890年頃ですけど、この絵は、
この絵、もしかしたらご存じかもしれませんがパブリック ドメインだそうで、
ブグローは写真を使って描いてるみたいですが、
ブグロー1890年以前の絵は、注文か展覧会用の絵ばっかりみたいで面白くないけど、
晩年のは力が抜けていて、いいです。
ブグローの絵ハガキみたいな絵もあるけど、それは苦手。
~この絵はケルト民族の子孫のイメージなんかとはまた違うのですか。
しの
2021/11/01 22:37:05
>みぐ16さん
ちょっと日本人の感覚に似ているところもあるんですよ。
サウィン、ケルトの新年はご先祖さまと一緒にごちそうを食べる日で、お彼岸のような感じでした。
かぼちゃではなく、カブでランタンを作っていたのですが、
ご先祖さま以外の、よくわからない霊が家の中に入ってこないように、おどかす目的でかざっていたらしいです。
みぐ16
2021/11/01 20:20:35
ケルト民族ってフランスの、ぼやーとしたイメージしかないけど服とか音楽とか見たら、まるごと魔法みたいな、おとぎの世界ですなー。太陽の光と熱を意識するというか、地球の反対側の文化~。