ヴェルグルの奇跡
1932年オーストリアの都市ヴェルグル、当時人口1300人、失業率9%
負債総額1億3千万シリング
この状況を、1年程の間に、完全雇用達成、負債解消、税収8倍にしたという、ヴェルグルの奇跡と呼ばれている方法がある。
思想家シルビオ、ゲゼルが提唱し、かのミヒャエル、エンデも賛同者だったその奇跡の方法とは、、、
自由貨幣。。お金にも寿命、消費期限を与えるという簡単なものだった。。
もともと公的な交換の手段としてのお金。。。これだけが、消費期限が無いために、溜め込んでしまう。。。するとお金は流れなくなり、あるところに溜まってしまう。。
水も流れなければ腐る。。これと同様である。。
そこで、毎月1%ずつ価値が減っていくことにした。
すると、お金は流れていくようになり、使うべきところにしっかり使う事で、後世に、残る立派な建造物や、芸術、教育、などが、実現し、雇用をうみ、技術をうむ。
何だか、いいお話ではありませんか?
借金も無くなる。。
民主党の方?官僚の方?ご存知ないですか?
お金は天下の回りものですよ〜
生きた使い方してみませんか?
はなな
2009/10/18 22:54:11
おおっ、これはいい方法かも!
お金持ちはけちとよく言われますが、この方法なら死蔵はしませんよね。
トシraud
2009/10/18 01:08:52
これって、2002年~3年ごろに地域貨幣として検討されてたんですよ。(結局、知恵の無い連立与党のばら撒きクーポンになってしまいましたけど、今年またやりましたけど。)無担保コール翌日もの、、、だの、こんにちの日銀の非伝統的手法!ってのに繋がっています、企業債権の買取とか。