次第に減速をしていくが景色がおかしい

まったくホームには届いていない

短い時間停止して再びするすると動き出す

そしていつも降りるホームの景色が見える

しかし向かいのホームには停車した電車が見える

こちらの電車の扉はまだ開かない

向かいの電車の扉は開かずにそのまま動き出してしまった

それに合わせてこちらの電車の扉が開きやっと降車できる

向かいの電車はこれから乗り継ぐ予定の電車だったようだ

こちらが止まっている間に発車してしまった

到着時間を合わせるために減速することはあるが、それによって逆に遅れてしまったようだ

ホームに入れない何かがあったのだろう

その電車は普通列車なのだが後で来る急行よりも先に降車駅につく

バスも待ち時間があるので遅れても乗るバスの便は変わらないのに、一本後のバスに乗った感がしてしかたがない