セカンド

雪のクリスマスキャロリング

小説/詩

讃美歌を歌い街を歩く
今日はホワイトクリスマス

キャンドルを持つ手が凍える
雪が舞い落ちる

あなたの頭上へ
そしてわたしの肩へも

あなたの灯が暖かく揺れる
わたしの心に想いが伝わる

わたしたちに雪が舞う
石畳に足跡が続く

白い世界に点々と
同じ歩幅で

わたしたちは
白い世界に溶け込んでいく

讃美歌が優しい
今日はホワイトクリスマス


なんかニコ友の雪の画像を見ていたら
昔を思い出しました^^




  • セカンド

    セカンド

    2021/12/15 01:59:38

    Reimy 様

    雪の画像はなんと「ふたりきりのクリスマス」
    Reimyさんの画像は何かと感性をくすぐります?

    イラストと同じく才能でしょうか・・・

    キャロリングとかメサイアを聴きに行ったりとか
    冬の冷たい空気のなかにも暖かを感じるクリスマスの夜

    二十歳のころの想い出ですね^^

    今年はホワイトクリスマスになるのでしょうか





  • Reimy

    Reimy

    2021/12/14 21:53:29

    ニコ友さんの雪の画像、どんな画像なんでしょう?

    私の実家は雪国で、12月は当然雪が降って景色は真っ白で、クリスマスは雪があるのが当たり前だったので、「ホワイトクリスマス」って何だろう?て不思議でした。
    ホワイトじゃないクリスマスなんてあるのかなあ、、、と。
    今住んでるところはクリスマス頃に初雪が降るから、「クリスマスという特別な日に空から雪が舞い降りて来る」というドラマチックな情景と感動をやっと理解しました。
    今だから、この詩の情景も想像できます。(*^^*)