密造酒の蔵

松山旅行:後編

日記

昨日の続き:

結局、この日は道後温泉本館は諦める事にした。だが代わりに道後温泉別館の方へ向かう^^。
こちらの方は空いてて、すぐに入れた。
こちらの温泉も本館と同じく、全国的にも珍しい加温も加水もしていない純粋な源泉かけ流し湯で、館内は1階が受付と風呂(内風呂1つと露天風呂1つ。そこそこ広い)二階が休憩室と特別浴室(別料金)

この日は、浴室に5、6人しかおらず、ゆっくり入れた~♪
浴槽で誰もいなくなれば泳ごうと思ったが、残念ながらそこまで人が居なくなることは無かった。残念。
そうそう、内風呂の壁は、30分おきにプロジェクションマッピングの映像が流れるぞ!

一通り堪能した後、宿に帰り(宿まで徒歩3分)、とりあえずビール!
そして夕食の時間がやって来たので食堂へ。

夕食は、南伊予風鯛めし,鯛の兜煮,鯛のしゃぶしゃぶと、鯛づくし。
あとは天ぷらと茶碗蒸しなど。宿はボロいが、料理は良かった。(ちなみに東雲亭という宿)
料理のお供には、道後蔵酒と言ったかな?地酒で一杯、もう最高⤴♬

そして、程よく酔いと腹を満たし、この日は部屋でダラダラしつつ就寝。


三日目
宿の朝飯は、サンマ焼きに目玉焼き。朝からガッツリごはん2杯平らげ、部屋帰って二度寝。
チェックアウトは遅めの9:30になった。
出かけ足に、“サービスで~す”と缶酎ハイのお土産もらう。
(私のことを解ってるな、おい!この後行く温泉後に飲むとしよう♪)

そんでもって、昨日行けなかった道後温泉本館へ、再度向かう。
入口に行ったら整理券配ってて「1時間待ちです」とのことで、予約して待つことにした。

待ってる間は、昨日も行った空の散歩道の足湯場でちょっとゆっくり。
あと、道後温泉本館前に案内所みたいな所があって、道後温泉の歴史みたいな映像流してたので時間つぶし。
そして時間が来たので、やっと温泉へ。

道後温泉の浴室は、半地下になってるみたいで、受付から少し階段下った所にある。
その浴室はというと結構狭いかも。浴室も浴槽も別館の1/3くらい。
ちなみに浴槽は普通の温泉なんかより深め。浴室の底に座ると頭がかぶってしまう。
(※なるほど、この深さなら泳いで見たくもなる。夏目漱石の心情が見て取れる?かも)
尚、温質は無色透明。アルカリ性単純温泉。

温泉出た後は、道後を離れ、松山城観光へ。

松山城のロープウエー乗り場近くで昼飯を食べてから、このロープウエーで一気に本丸へ。
(徒歩でも行けるけど、かなりの山道を登ることになる)

本丸は広い!中でサッカー場作れるんじゃないかと思うほど広い。
天守閣まで行くのにもちょっと歩きます。
天守閣は複雑な構造で、攻め込む敵を効率よく駆逐できるように考えられてる様だ。
そして、頂上からの眺めは絶景~。
城にしては標高が高いところに築いてるだけに景色が素晴らしい。

余談:本丸周辺の売店に「オレンジジュース」が出る蛇口ありましたw(ただし有料)

帰りは徒歩で二の丸、三の丸と下って行った。
本丸から二の丸までの山道が結構長いです。

その二の丸は武家屋敷跡地みたいで、建物自体はほとんどなく、庭園が広がってました。

三の丸はすべて運動公園と駐車場、美術館や図書館などがある。ものすごく広い。


その後に帰りのフライトまで時間あったから、「坊ちゃんミュージアム」が無料だったので、ちょっと寄ったら・・・なんと罠!!

展示室の前がスターバックスになってて、その店内を通過しないと入れない。
「無料」と書いておきながら、コーヒー頼まなければならないとは。なんて卑怯!!


最後に:
この後、空港に向かって帰ることになるのだが、空港内の鯛めしは食わない方がいい。鯛は入ってるけど、ほんのちょっぴり。ほとんど卵かけご飯だった。OTL

あと、仕事以外で久しぶりの単身旅行になったのだけど、待ち時間が暇でした。これが車なら、いくらでもドライブして暇つぶせるんだけど・・・公共機関での移動は、待ち時間が多い。
相方が居ないと、やはり寂しいな(◞‸◟)

  • 紅

    2021/12/20 21:33:20

    オツカレチャ━━━━( ´∀`)━━━━ン!!!!
    道後温泉って鯛料理がメインなんやね!
    道後温泉の本館って入るの時間かかるみたいで、うちはもし家族で行ったら待つの大嫌いな旦那がおるから
    おそらくパスすることになると思った。