ふわとろ

街頭演説

日記

駅前で街頭演説をしている人がいた

スピーカーを持って演説をしている

話の内容を聞くとこれからの高齢化社会での話
2027年には団塊の世代が全て75歳以上の後期高齢者となり介護問題になると
そして受け皿の介護職員も人手が足りず、最終的には家族への負担となり若い人の負担にもなる
高齢化社会について同じ内容を何度も言い替えて長々と話しているように聞こえる

この人は何が言いたのだろう
それが全く見えてこない
やがて来る高齢化社会を問題視しているだけでだから何といった感じだ
ようは何をすべきなのかの説明がない
政策がない

何のための街頭演説なのかわからなかった
しかししばらく聞いていると目的が分かった
介護職での経験のある私がと言い出したのだ

この人は高齢化社会に対して妙案があるわけでもなく、介護職経験者の私が必要と言っているだけなのだ
次の市議会へ立候補する人がただPRしていただけのように思えた
聞いていて正直どうでもいい内容だった