２０２２年の競馬始めは全く良い所なし。どんな理由があろうと１着馬が無印で本命馬が着外じゃ話にならん。まだまだ下手くそやと受け止めて今年も気を引き締めていきたいです。

【中山金杯】まずは思ってたほど顕著な内有利な傾向はなかったなと。このレース、ラップがかなり異常でテンの３Fが３７秒６、５Fが６２秒とかなり遅かったのにジェットモーションが一気に上がって行ったことで急激にペースアップして５F目～７F目が12,3-11.0-11,2やからね。流石にこんな早くトップスピードに乗せたら前が苦しくなって最後は差し馬が台頭した。トーセンスーリヤはそれに巻き込まれたのとギアチェンジが得意な馬やないから厳しい流れになったなと。

【京都金杯】これはちょっと当てようがなかったなぁというのが正直なところ。流れ自体は中盤多少の緩みはあったけどこのコースらしい持続力レース。こういう流れのマイル戦は千八タイプより千四タイプの方が好走しやすいんやけど実際には１，２着馬は締まった流れより緩んだ方が良い千八ベストなタイプ。ザダルはちょっとびっくりするくらい完璧に進路が開いた。狙って同じことをやれって言われても無理なくらい。ルークズネストは出負けはいつも通りやけど今日はリカバリーせず後方から。ザダル以外は後方からの競馬した馬は惨敗してるしどうしようもなかった。能力はあっても買いにくい馬になってきたね。