普通麺
今日は土曜だったが仕事だった
バス待ちの間にラーメン屋によろうか迷った
食べていると次のバス時間を過ぎたりもする
通勤の少ない土曜日なのですぐに食べ終わると思って店に入る
入って見たら意外と混雑していた
しかも券売機が壊れているので店員の手が足りていないのだろうか
バスを一本諦めてゆっくりと食べることにする
食べている最中に替え玉の注文が聞こえてくる
博多豚骨系の長浜ラーメンなのだがハリガネの注文が多い
ハリガネとは麺の硬さだ
やわ→普通→カタ→バリカタ→ハリガネ→粉落し
この順番で硬くなってくる
昔は一緒に食べる上司がハリガネばかり頼んでいた
一人で行くようになってからも歯ごたえのある硬い麺が美味しいと思っていてカタ麺を頼んでいた
しかし上司を思い出してハリガネを頼んでみて気がついた
麺は茹でることによって化学反応をしている
確かに茹で時間が短ければ歯ごたえはあるが、麺として湯で上がっていないのでコシがない
きちんとお湯に反応して麺が出来上がるにはある程度は茹でないといけない
それで今は普通麺を頼むようになった
このあたりの加減は店による
初めに普通麺を頼んでみてその店の茹で加減を知る
そして次の替え玉で再確認
今よく行く店は白博多普通麺のかえし少なめで注文している