コーデ記録~トリコロールの国の冬
灰色の空から、途切れることなく生み出される冷たいもの。
手に受けるとすぐに溶けてしまうけれど
コートに落ちるとしばらく観察できる。
顕微鏡なんてないから、肉眼で目を凝らして
ようやく結晶の端が見える。
でもそれも僅かな時間。
まあるく水滴になって見えなくなる。
ためいきひとつ着いた後、足早に道を進む。
ああ、早く温かいカフェオレで冷えた身体を暖めたい。
寒さのせいでうっかり、
Pショップでファーコートを買ってしまいました。
でもちょっと待って。
ファーコートに似合う服ってどんなの?
と悩みに悩んだ末の白づくめ。
アクセントにピンク。
いい感じに仕上がったけど、
このコートの使い道は今後あるのだろうか?
トリコロールの国のリマスター発売。
特に背景は嬉しい。
でもできれば、
ドレス白でリボン類はトリコロールにして欲しかった。
絶対其方が可愛いと思うのだけれど。
モデルになったパリの街には
夏と晩秋に行ったことがあります。
夏でもしんなに暑くなくて、
晩秋はそれなりに寒いけど我慢できないほどではなかった。
ポトフのお店、おいしかったなあ。
念願の焼き栗も食べたけれど
天津甘栗の方がおいしい…。
あと甘味系は甘さをもう少し控えて欲しい。
見た目がいいだけに。
そう、以前は毎年のように海外に行ってました。
行ったらそれなりにどこでも楽しめるやつです。
でもある時から欲しいものが国内にしかなかったので
すっかり足が遠のきました。
長期の休みも難しいしね。