春菊
ニコットおみくじ(2022-01-19の運勢)
![おみくじ](https://image.nicotto.jp/html5/town/town/event/blog/omikuji202112_03.png)
こんにちは!冬型の気圧配置で、九州、四国、本州の太平洋側は概ね晴れる。
本州日本海側は雪や雨。北海道は昼頃まで雪。沖縄は曇り。
【春菊】 しゅんぎく Glebionis coronaria
Crowndaisy
☆キク科シュンギク属に分類される植物です。
<概要>
〇原産地
地中海沿岸です。
〇旬季
冬です。
〇巷に多く出回る時期
10~3月頃です。
〇国内の栽培面積
約1880ヘクタール(2018年)
*農林水産省統計より抜粋
〇国内の年間出荷量
約22600トン(2018年)
*農林水産省統計より抜粋
〇葉
鋸歯がありギザギザとしています。
〇名前の由来
特有の香りと風味を持ち、春になりますと菊に似ている花が付くことから
この名前が付いたといわれています。
〇葉の切れ込み具合
・切れ込みの浅い春菊 :大葉種
・切れ込みの深いもの :中葉種
・葉が極めて細く切れ込みが深いもの:小葉種
@栽培地
・大葉種:中国地方や九州等で多く栽培をされています。
・中葉種:東日本に多く見られます。
・小葉種:現在はあまり栽培をされていません。
〇歴史
上記に掲載を致しましたが、春菊の原産地はトルコやギリシャ等の
地中海沿岸といわれています。
@欧米
観賞用として用いられていました。
@中国
最初に利用しました。
@食用としている国
・日本
・中国
また東南アジア等一部の地域といわれています。
@渡来した時期
文献で春菊が登場しますのは・・・
15世紀後半の「尺素往来(せきそおうらい)」です。
これには・・・
・菫菜(スミレ)
・躑躅(ツツジ)
・春蘭(シュンラン)
・杜若(カキツバタ)
これらと共に春菊が登場します。
しかし・・
これは「野春菊」の深山嫁菜(ミヤマヨメナ)ではないか?と
指摘をされています。
@別の文献
お湯殿の上の日記(1563年)
こちらには春菊の別名であります「高麗菊(こうらいきく)」と
「しゅんきく」の2つの名前が記されています。
どちらか一方、または両方が春菊ではないか?と考えられています。
春菊はいずれにしましても室町時代までには伝来されたといわれています。
江戸時代の農書ですが・・・
・農業全書
・菜譜
こちらには栽培方法が記載されています。
〇料理
・鍋物
・お浸し
・サラダ
・天婦羅
@特徴
春菊は灰汁(あく)が少ないですので、
下茹でが不要に済みます。
その為にお浸しや鍋物にも向いています。
〇栄養と効能
<茹でた場合>
・カリウム 270 mg
・βカロテン当量 5300 mcg
・植物繊維総量 3、7 g
・ビタミンK 460 mcg
・葉酸 100 mcg
・鉄 1、2 mg
・カルシウム 120 mg
@成分
リモネン
@効能
・風邪予防
・癌予防
・高血圧予防
・心筋梗塞予防
・脳梗塞予防
・動脈硬化予防
・貧血予防
・ストレス緩和
春菊にはβカロテンの含有量が多いですので、
抗酸化作用により・・・
・免疫力UP
・癌予防
これらに効果が期待出来ます。
葉酸や鉄分も豊富ですので、貧血予防にも良いとされています。
骨の形成に必要な・・・
・カルシウム
整腸作用のある食物繊維、高血圧予防に良いとされますカリウム、
止血作用のありますビタミンK等も多く含有をしています。
★特有の香りの成分
・リモネン
・αピネン
これらの成分によるものです。
<作用>
・リラックス効果
・食欲増進
・胃の保護
・咳止め
これらの効果があるといわれています。
〇種類
@中葉種
一般的に流通していますのがこの中葉種です。
特徴は・・・
・葉に深い切れ込みが沢山ある
・香りが強い
関東地方では茎の根元を切って収穫をします。
関西地方では、根付きで収穫をします。
<地域での特徴>
・関東:株立ち中葉種
・関西:株張り中葉種
@大葉種
こちらは中国地方や九州地方で栽培をされています春菊です。
☆特徴
葉の切れ込みが浅いです。
★葉
大きくて箆(へら)のように丸みがありまして、肉厚で柔らかいです。
☆香り
中葉種程強くはなく、癖も少ないです。
@サラダ用
生食向けの春菊があります。
★特徴
茎が細くて柔らかい食感で香りもマイルドです。
☆販売
・サラダ春菊
・やわらか春菊
このような名称で販売をされているようです。
★スティック春菊
茎の上の方にだけ葉が付いています。
長めの茎は細くて柔らかく、生のままでも食することが出来ます。
問題 春菊の年間収穫量についてです。
おもな産地と収穫量(t)ですが、
都道府県の中で、2位の都道府県名を教えてください。
1、兵庫県
2、大阪府
3、広島県
<春菊 各地の年間収穫量(t)と割合(%)(2018年)
順位 都道府県 収穫量(t) 割合(%)
1位 千葉県 3410 12、18
2位 ここ 3140 11、21
3位 茨城県 2540 9、07
4位 群馬県 2190 7、82
5位 福岡県 2150 7、68
*農林水産省統計より抜粋
ヒント 〇こちらの正解の都道府県出身者
・源義家(みなもとのよしいえ)公=源頼朝講のお父様
・佐藤信夫さん・・・フィギュアスケートコーチ
*指導した選手名
・村主章枝さん
・中野友加里さん
・荒川静香さん
・安藤美姫さん
・竹増貞信(たけますさだのぶ)さん
2016年~ ローソン代表取締役社長
さらにヒント・・・
かに道楽さんの本社がある所です。
作詞:伊野上のぼるさん
作曲:キダ・タローさん
ぴんとハサミをふり上げて
活きのいいのが気にいった
獲れ獲れぴちぴち かに料理
味で夢よぶ 味で人よぶ
かに道楽は
同じのれんの味つづき
かにはかにでも日本海の
海にもまれた本場の味だ
獲れ獲れぴちぴち かに料理
味で夢よぶ かにの網元
かに道楽は
同じのれんの味つづき
一度通えばうまさのとりこ
磯の香りや蝦夷の茶屋
獲れ獲れぴちぴち かに料理
味で夢よぶ 味で人よぶ
かに道楽は
同じのれんの味つづき
Uh Ah
お分かりの方は数字もしくは春菊の年間収穫量(t)の
2位の都道府県名をよろしくお願いします。
gen_rin
2022/01/19 22:30:35
こんばんは!お月様が美しい水曜日の夜をお疲れ様です。
本日もお忙しい時間帯にこうしてお答えとコメントをありがとうございます。
はい、大吉です。
どうもありがとうございます。
良く分かりましたね?大正解です。
なるほど~、そうですか?2019年には大阪府が1位ですか。
すると餃子の消費量の宇都宮市と浜松市のように、大阪府と千葉県は春菊ではライバルなのですね。
そうですか、小松菜とほうれん草は栄養価が高く、水菜はシャキシャキとして食感が良いですね。
そうですね、確かに春菊はお鍋やすき焼きに多いですね。
あはは、香りが独特ですので厳しい方もおられる野菜ですね。
はい、そうですね、明日から始まる予定のニコ店イベントですが、
再びよろしくお願いします。
そして大寒でで、予報も冷え込むとのことですので、暖かくして過ごしてまいりましょうね。
どうもありがとうございました。
ノエル
2022/01/19 20:25:54
げんりんりん、ちィ~ッす♪
週ド真ん中水曜、オツカレちゃ~ん☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレ♪
ニコットおみくじ「大吉」げっちゅ~オメデト~♪OK牧場☆彡(`・ω・´)b
2、大阪府☆彡(^_^)v
2019年だと、大阪府が1位で、千葉県が2位みたいだよ♪(´∀`*)ウフフ
私は小松菜と水菜とほうれん草は買って食べるほど好きだけど、春菊は家ですき焼きをやる時以外、外食先で出されれば食べる程度ッス☆彡(*´σー`)エヘヘ
体に良いんだけど、やっぱねぇ~ww(∀`*ゞ)エヘヘ
明日から始まるニコ店イベント、楽しくガンバルンバりまっしょ~い♪(^_-)-☆
木曜も、無理せず無茶せず、体を労わりつつ、ガンバルンバ~☆彡e(^▽^)g