https://gigazine.net/news/20220120-sixth-mass-extinction/
６度目の大量絶滅が始まっている、と言い出した科学者

過去、地球上の生物や植物は５回の大量絶滅を経験し、生き延びてきたという。
太陽系に近い恒星が超新星爆発を起こす度に地球は氷河期になり生物、植物は大量絶滅した。
巨大隕石が落ちてきて氷河期になったこともあった。
恐竜はその時に絶滅した。
そして哺乳類の時代になり現在に至る。

研究チームが言う所の大量絶滅の前兆は「カタツムリやナメクジの絶滅率が高いから」だそうだ。
えっ！？　カタツムリやナメクジが絶滅したら地球滅亡なの。
他の記述では昆虫の数が異常に減少しているので地球滅亡だと記述されていた。
なんか、随分　小さいところから絶滅の魔の手は迫っているのだなぁ。

北極の氷が溶ける速度が早いから、海面上昇して陸地が減るという話もあった。
オーストラリアで最高気温５０度を観測したという話もあった。
地球が温暖化で絶滅に向かっているという論調。

だがちょっと待って欲しい。

恐竜が跋扈していた時代は現代より気温は高かったとされる。
地球の平均気温は恐竜の時代、高かったのに何で繁栄することが出来たのだろう。
巨大隕石が落ちてくるまで恐竜たちは地上を支配していたのだから、なんとも不思議な話だ。