りり、小説を書いてみる②その-7
物語の続きをお話しますね
先回は、弘夢くんのおにいさんが忽然と消えてしまいました
-------------------つづきです------------------------------
怖い。怖い。。。怖い。
僕は、目の前で起きたことが怖くなって公園から逃げだした
家まで走って帰るつもりだった
三角広場で次々人が消えてしまう
何が何だかわからない
公園から走り出て商店街の本屋さんの横までくるとハッとした
僕は家に帰ろうとしていb
その時、商店街から男の人が出てきて僕のほうへ歩いてきた
左足を引きずりながら歩く姿に覚えがあった
しいちゃんの家に同居しているしいちゃんの叔父さんだ
その人は僕の知っている叔父さんそのままだった
「こんにちは」と叔父さんは挨拶してきた
優しそうな声もいつも遊びに行ったときの叔父さんのまんま
「こんにちは」僕は反射的に挨拶を返した
怖い気持ちが「なぜ?」に変わった
なぜ、この人は普段通りなんだろう
僕の頭の中は謎がいっぱいすぎて、何から考えていいか
わからない
僕には家に帰ることしかできなかった
とぼとぼ歩きながら、ふと思い出した
今、しいちゃんの叔父さんに会ったとき
本屋さんの横の壁に何かぶつかったような痕があったきがする
さっき、弘夢くんのおにいさんと歩いていた時には無かった
確かに無かった。
今日、一日の間に人が何人も消えたり
若返ったり、そのままだったり
壁の何かの痕も消えたり、あったり
僕の家まで消えてしまったり
急いで帰りたいけど、急いで帰っても仕方ないかもしれない
それでも、僕は家に帰るしかなかった
とぼとぼ歩いて帰るしかなかったんだ
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ちょっと長く書いてしまった
もうすぐお話は終わります
さて、家がなくなってしまっては帰るところがない
どうなっちゃうんでしょうねぇ
りりは、今回は、ラストが見えてきました^^
ムーやん
2022/01/27 23:39:24
りりさん、こんばんは。
そう言えば、私、子供の頃にこの町に行ったことが有るかもしれません。
記憶が、あいまいなんですよ。
いつだったか、憶えてません。
気が付くと、今の町に住んでたんです。
猫を追いかけて、遊んでたんですよ。
そしたら、いつの間にか・・・
にゃん♪
ムーやん
2022/01/27 10:47:46
ふむふむ。
ポイントは、やはり公園の土管のようですね。
ニャンコも、土管から出たり、入ったりしてますよね。
そこが、異世界への出入り口って事が分かってるのかな?
だったら、ニャンコの行動には要注意ですね。
にゃ~ん♪