コーデ記録～真夜中のヴァイオリン協奏曲
コーデはモノトーンで。
この背景とフレームの相性の良さがお気に入り。
一時期、クトゥルー神話に嵌っていた
（正しく中学生だったから問題ない！）
当時の私の主な読書時間は真夜中で。
真夜中に読むのがホラー系とか、
臨場感ありすぎでした。
で、そんな時にBGMに選んでいたのが
ヴァイオリン協奏曲。
なんというか、ホラーに一番似合うと
何故か思ってしまっていたのです。
実際のところ、
物語に集中するとヘッドホンしてても
まったく聞こえないんですがｗ
ちなみに、「神話を作る」ということに興味があったわけで、
クトゥルー神話が好きかと聞かれれば
「う～ん？」となります。
たしかにがっつり中二病ではありましたが、
同時に夢見る少女（現役）でもありまして。
「美しくない」
というのがネックになりました。
インスマウス顔とか絶対なりたくない！
…だってクトゥルーやらの邪神さんたち、
名状しがたき発狂ものでいらして。
同時期に耽美をこじらせて赤江獏に嵌っていた少女は、
「御大、趣味合わない…」
どっちかというと分かりやすいダーレス作品の方が好きでした。
ああ、バイアクヘーは可愛い！
あれで蜂蜜酒に憧れを持ちました。
…まさか己が下戸とも知らずに。
今ですか？
「海鮮は普通に食うに限るね！」
食うな、クトゥルー食うな！
絶対腹壊すから！
それから当時、
ボルヘスの「世界の奇書」という本を読んで面白がっていたので、
ネクロノミコンには憧れたよ！
普通に奇書マニアだったら欲しがると思う！
命がけだけどｗ
