｢ホームセンター・販売員の頭に"塩"振りかけてやるぅ~~~！(҂˘̀^˘́)ง(落語の落ちです)｣

今日のつぶやきの言葉は、古典落語の｢居残り佐平治｣の落ち(サゲ)をもじりました。

……遊び人の佐平次が仲間に品川の遊郭に繰り出して派手にやろうと提案。散々呑み食い騒いで、その代金を踏み倒す算段をする。

佐平次:
「実は私はお尋ね者でして、(中略)もうしばらく匿ってはもらえませんか？」

お金はいいから早く出て行ってくれと主人が頼むが、先立つものがないという。

さらに、逃亡用の路銀だけでなく、着物、帯、紙入れなども佐平次にうまいことせしめられてしまう主人。佐平次は悠々と店を出て行く。

…… だまされたことに気が付いた若い衆は店に戻ると主人に顛末を報告する

主人:
「なんてやつだ。どこまで人のことをおこわにかけるんだ」

若い衆:
「それは旦那の頭がゴマ塩ですから…」



落ち(サゲ)の「おこわにかける」とは「一杯食わされた」→「騙された」という意味になりまする。

つまり騙されたから、"塩"でも、かけないとオチつかない！(҂˘̀^˘́)ง

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