重賞展望
【小倉大賞典】年によって多少のばらつきはあるものの小倉らしく中盤締まったペースで持続力が求められる。ずっとハロン11秒半ば~12秒ちょい程度が続くような感じでトップスピードやギアチェンジ力はあんまり求められへん。前有利な年もあれば差し有利な年もあるけど今年の小倉はコース替わりやった先週も内をあける傾向は変わらず差しも決まりやすそう。ただ前に行く馬も直線外を選ぶからスローになると前が残るレースもあったりでかなり読みにくい。短い距離で前に行ってる馬も出て来てるし平均程度では流れるんかな。となると差し馬を狙うのがええかなと。ただ雨予報も出てるし現時点では何とも言えへん。まずは天気と枠の並びがハッキリしてからやね。血統はこれといった傾向は見当たらんけど強いて言うなら父ノーザンダンサー系やロベルトの血が目立つかな。
登録馬見てても正直どれが1番人気になるか予想するのさえ難しいwかなり割れそうやね。さらっと注目馬だけ挙げとくとヴァイスメテオールは道悪3戦3勝。菊花賞は流石に距離が長すぎた。ランブリングアレーも馬場が渋っても問題ないタイプ。エリザベス女王杯は強気に乗りすぎた。カデナは前が飛ばしてくれるなら2年前の再現もありえる。サトノアーサーは少し時計のかかる良馬場ベスト。平坦コースや距離も合う。