tosituki

そうそう、いくら正論でも言われたくない言葉がある

日記

私は2月28日で62歳になりました。


62才これってね、私が若いころ「おばあさんだね。」と思った年齢です。

だからね、今の私に「ばーちゃんじゃないか。」なんて言う人はね、まるで私そのままの人なんだ。

私とそっくりな人。

でも、言われてみて、はじめて「ショック」を受けました。

いくら本当であっても、言われたくない言葉であった。

その言葉を聞くまでは、私は年齢は重ねているけれど「少女の気持ちの私」と思っていたんです。

それ以来それは許されないのかも?

心がゆるがされました。

それ以来少し暗い私になりました。

私は自分が年であることを知らない人ではなくて、知っている人です。

だから言われたくないと思っている人なんです。

それを知っていてほしいです。

そんな私にも孫ができて、孫には「おばあちゃん」って言われます。

もう仕方ないんですね。

そういう人生の後半がやってきちゃったんです。

そして、そんな私も夫のお母さんに向かって、「おかあさん」とはいいません。

「おばあちゃん。」と言っています。

なのですべてはあきらめないといけないことなの。

おばあちゃんに対して思っていることは、私もそういう風に思われるってこと。

なので、しかたないことなんですよね。

でも、もしも何かをやり直せるのなら、

私は毎日自分のベストの力で仕事をやりたいって思っています。

どんなに上司に威圧的なこと言われたとしても、私はその上司を倒そうなどとは思わないです。

私がここで働くことによって、一日分の時給をもたらしてくれるのに役立つ男だ。

ありがたいです。

そういう風で良かったら、何度でもやり直したいです。

そのように思っています。