私はうそを言われると、喜ぶ人間らしい。
それって、何か言われて私が喜んだときに、「これはうそをいったのにな。」
そう相手が思ったってこと。
でもそれは当たっていますね。
27才の時にもうすでにおばあちゃんとおばさんとか、さんざん言われて、疲れていたころ、夫と巡り会った。
夫は会話の時に、私の事「女の子」って呼んでくれた。
「女のこはそういうことしちゃだめだよ。」とか。
ほんと、これは今考えると大ウソつきだな。
でも私はうれしかった。
「一目ぼれした。」って言われた。
これももしかしたら大ウソだった可能性もある。
ことごとく私は「おお嘘」で喜んでしまうんですよ。
それは言えている。
日常に、ウソもたまにはあった方が、たのしいです。本人もうすうすは嘘と気が付いていて、「それでもこんな嘘言ってくれる人はやさしい。」
そのように思っています。
だって、嫌いな人には、ウソであっても言う気ないでしょう?「好き」とか
少しはからかう気があるってことよ。
ほんのちょっぴりは気があるってこと。
それだけで、充分ですよ。喜ぶ気持ちに。